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登録アプリ 62,096件 更新日時 2024/05/16 05:43
和階堂真の事件簿 - 隠し神の森 推理アドベンチャー
価格: 無料
App Store評価: 4.8
(評価数: 500)

総合ランク:2283位
情報取得日:2024/05/16
カテゴリー:アドベンチャー (ゲーム)
バージョン:1.0.4
更新日:2021/01/26
開発者:Ko Ohara
動作条件:iPhone(iOS 10.0以降)、iPad(iPadOS 10.0以降)、iPod?touch(iOS 10.0以降)、Mac(macOS?11.0以降とApple?M1以降のチップを搭載したMac)、Apple Vision(visionOS 1.0以降)
サイズ:200.6MB




■ 概要
和階堂真の事件簿シリーズ待望の第二弾!
「閉ざされた集落で起きる神隠しの真相とは?」
1時間でサクッとクリアーできるポイント&クリック形式のミステリーアドベンチャー!

和階堂真の事件簿シリーズ待望の第二弾!
「閉ざされた集落で起きる神隠しの真相とは?」
ポイント&クリック形式のミステリーアドベンチャー
美しいドット絵に彩られた事件の謎をあなたは解決できるか?

■遊び方
画面上の気になるところをタップして主人公を移動します。
対象者や対象物をタップすると、選択肢が表示され、情報を取得できます。
取得した情報はMEMOからセットを行い、対象者や対象物に話しかけることで新たな選択肢が表示され、さらに新しい情報を取得できます。
推理パートでは、設問に今まで取得した情報を当てはめることで、論理を展開していき、次のステージへ進むことができます。

■こんな方へおすすめです
・ミステリーや謎解きがお好きな方。
・謎めいたお話が好きな方。
・10〜20分くらいでサクッとゲームをクリアしたい方。
・ドット絵やピクセルアートの好きな方。

■ マーケットレビュー
  • 王道推理ゲーム 二作目と言うのは前作と比べて語られるものだが、それは他の方がすると思うので割愛する。

    本作では、推理、ミステリというジャンルに浸るのが心地よいとする人間ならばいく通りもの形で出会う"閉鎖的な社会(村、町)"で展開する事件を私たちプレイヤーが主人公と共に解き明かしていくことになる。
    システムの進化によって新情報を得るまでの道筋が明快になったぶん、シナリオそのものに謎の質を問われるが、本作は質への問いに歴然とした良の字をもって答えてくれた。
    推理、ミステリは文字を追って読むものであると言う硬派な読書家諸氏、或いは映像で見るべきであるとか、漫画で読むべきとも思っておられる各媒体の推理、ミステリ愛好家諸氏に向けて発したい、私たちが読者、視聴者に徹して追う謎は確かに魅惑的で心を鷲掴んで離さないものだが、自らの足で謎を探訪する喜びもまた乙である。そしてその喜びを知るにあたって本作に並ぶ良きゲームはなかなかない。
    どうか更に良き推理、ミステリライフの新たな糧として本作をこの稚拙な文書を読むその端末にインストールしてほしい。
  • 期待はずれ 前作は叙述トリックを用いられながらも綺麗にまとめられたひとつのシナリオに、単純な横スクロールで進んでいくゲーム性が遊びやすく推理ゲームは苦手、という人まで幅広く楽しめるものでした。音楽も単調ながらも練られたそれが好きで思わず課金し「ぜひこのお金で続編が出るように」と思ったほどです。

    ですが今回続編と称されて出されたこのゲームは明らかに期待とは外れるものでした。

    (以下ネタバレを含みます。未プレイの方は閲覧を御遠慮ください)

    正直、シナリオのまとまりがイマイチでした。
    記憶が曖昧ですがおそらくみことさんの発言で「煙草は座れるのですか?」と主人公に聞くシーンで、前作主人公の祖父(和階堂)視点と主人公の和階堂真視点の両方が描かれているのをハッキリと理解すると思いますが、その点に関しては「お、また面白いこと出してきたなぁ」くらいでとてもよかったです。刑事だった祖父と同じ場所で事件を追う主人公は祖父への憧れも見られ、前作ファンとしては心にくるものがありました。
    ですが、途中途中の聞き取り調査時の発言どうしの繋がりが少し曖昧というか、プレイヤーが持ってる情報よりも数歩先からの返答を得ることが多々あり、「あれ、そんな話でてたっけ…?」と感じるところがありました。勿論そこは自身の情報を組みあわせてなんとか理解しますが、正直前作の綺麗なまとまり具合に比べると落胆せずにはいられないポイントです。
    また、推理パートも前作では主人公(祖父)が自らの語り口調で確認するようにして進んでいた推理パートも俯瞰視点のものとの対話、という形だったのが残念でした。もしもあの壁との会話が犯人である正世とのものをイメージしているのだとしたら納得できますが、それなら前作もそのようにすれば良かったのでは、と思います。

    最後も結局釈然としないまま終えてしまい、とても残念です。一作目の終えた感動はすごく、「思い出の推理ゲームをまたやりたくなったな」と思わせるほどだったのに対し、今回は「釈然としないまま終わってしまったな」という感想が正直なところです。
    釈然としない、というのはシナリオを通してみたらたしかに正世の動悸や犯行ははっきりと最後に明らかになりはしたものの、ところどころ感じる違和感やわりとすぐにはっきりとしていた容疑者というところだと思います。

    総評として、前作終了時に得られた感動は無いため次作への期待も込めて星2とさせていただきます。

    最後に、前作と同じBGMも使われてましたが千堂家の音楽の不穏さはとても良かったです。
  • 面白かったです ドット絵、モノクロながら雰囲気ある世界が描かれていて魅力的な作品でした。

    話を聞きながら、謎を解き明かすスタイルであり、証拠より証言が鍵になっていくストーリーです。そのため仕方ない部分かもしれませんが、田舎の名家の人間が、その家の薄暗い部分を主人公にペラペラ喋ってくれるのが違和感でした。ずっと長年隠し続けていた悪しき伝統の存在を喋ったり(詳細について語らずとも慣習の存在を一族の人間自らが仄めかす)、秘められた一族内の男女関係を聞かれたからといって軽々に話すのか?という印象が強いです。証拠品などを用いて白状させるという形のほうが、秘密を語らせるには良いかなと思いました。全体的に物的証拠が少ないので、証拠がすべて状況証拠の域を出ないように感じました。

    ラストの謎を解き明かすシーンの演出は、モノクロドット絵と赤色の醸し出す雰囲気が秀逸でした。大変楽しませていただき、ありがとうございます。
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