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登録アプリ 61,959件 更新日時 2024/05/05 11:01
和階堂真の事件簿 - 処刑人の楔 推理アドベンチャー
価格: 無料
App Store評価: 4.7
(評価数: 1,264)

総合ランク:8825位
情報取得日:2024/05/05
カテゴリー:アドベンチャー (ゲーム)
バージョン:1.0.4
更新日:2023/07/27
開発者:Ko Ohara
動作条件:iPhone(iOS 11.0以降)、iPad(iPadOS 11.0以降)、iPod?touch(iOS 11.0以降)、Mac(macOS?11.0以降とApple?M1以降のチップを搭載したMac)、Apple Vision(visionOS 1.0以降)
サイズ:112.7MB




■ 概要
「連続して起きた謎の首なし死体の真相は?」
1時間でサクッとクリアーできるポイント&クリック形式のミステリーアドベンチャー!

「連続して起きた謎の首なし死体の真相は?」
ポイント&クリック形式のミステリーアドベンチャー
美しいドット絵に彩られた事件の謎をあなたは解決できるか?

■遊び方
画面上の気になるところをタップして主人公を移動します。
対象者や対象物をタップすると、選択肢が表示され、情報を取得できます。
取得した情報はMEMOからセットを行い、対象者や対象物に話しかけることで新たな選択肢が表示され、さらに新しい情報を取得できます。
推理パートでは、設問に今まで取得した情報を当てはめることで、論理を展開していき、次のステージへ進むことができます。

■こんな方へおすすめです
・ミステリーや謎解きがお好きな方。
・謎めいたお話が好きな方。
・10〜20分くらいでサクッとゲームをクリアしたい方。
・ドット絵やピクセルアートの好きな方。

■ マーケットレビュー
  • 面白かった(ネタバレ含む) 短かったのでサクッとプレイ。
    物足りなさはあるけれど、飽きずに最後まで没入出来た。
    会話を終えてメモをセットして会話確認しての繰り返しはちょっと面倒。
    聞き込み残ってるかどうか教えてくれるのはありがたかった。
    ドットでバイオレンスな表現はショッキングさもありつつ受け入れやすくて好きです。
    推理の選択肢は、これじゃダメ?と思うことが少しあったり。聞き込みでこれ聞かなくていいの?みたいな部分も少しあって気になった。

    最後の孫の名前が出てくるところはタイミングバッチリだと思うし、これ系のどんでん返しは私は好きです。ちょいちょい不自然な感じを受けていたのはこのせいだったのかなと思ったり。
    奥さんが1人になるの不憫すぎると思っていたので、結末は強引さを感じるものの、良かった。孫も祖父の行動の是非を断じないところが良かった。

    全体的な雰囲気もとても好きなので、良い感じにアップグレードした次回作を楽しみにしています!
  • お手軽ミステリー 見かけるたびに気になっていたので、意を決してダウンロード。
    結論から言えば、全体的に人を選ぶものだと感じた。

    「聞き込みで得た情報(メモ)を選択(=セット)することにより、聞き込みの選択肢が増える」というシステムは、個人的に初体験だったこともあり、とても面白いと思った。
    SEや場所に合わせたBGMなども心地よく、ドット絵との相性も◎。

    ここまでなら★5なのだが……
    シナリオ、操作性はイマイチであった。

    上記の「メモによる聞き込み」は、聞き込み→メモのセット→聞き込み→メモのセット…と何回も往復する必要がある。
    しかも選択肢が出たとしても新しいメモ(情報)を得られる訳ではないため、進めるにつれて単調な作業になってしまう。

    そしてメモ(情報)を各ステージごとに上限まで集めると『推理パート』に突入するのだが、どちらかといえば『情報整理』になってしまっている点はどうなのだろうと思う。
    (というか最後に本人も「不要な情報を整理した」って言っちゃってるし…)
    内容としては同一のものでも、そのステージで手に入れたメモ(情報)でないと間違いとされるのもなんだか釈然としない。それならば最初から該当のメモだけを表示させれば良いのではないだろうか。

    最後にシナリオだが、これはとてつもなく(主に倫理的な意味で)人を選ぶ。

    ----- ここからはネタバレ注意 -----

    祖父の話を追体験→孫の推理パート→事件の真相が明らかになる…という展開なのだが、最後の『事件の真相』が倫理的にいかがなものかと思ってしまう。

    ざっくりと言えば警官(祖父)が加害者と偽装工作をして、隠蔽するために遺体遺棄&損壊、保険金詐欺を行っていた…というもので。
    それを孫に話す祖父…というのも、フィクションとはいえ受け入れ難いものである。
    (しかも終わり方が「一件落着!」という形で終わるので、消化不良に陥る。)

    プレイ後レビューを読むと私と同様に難色を示している方がいて、少しばかりホッとした。

    そしてこれは他の方のレビューの抜粋になってしまうが…
    「自宅を寄付しようとするほどに熱心な信者を教祖が殺害する理由」や「首飾りは事件当時は未知の物ではあるが、語っている現在としては既知の物であるため、?祖父が教祖のものであったとは知り得ない?という証拠としては弱い」など、ところどころシナリオの詰めが甘いと感じた。
    (それと同時に、私の感じていた違和感はこれだったのだと確信した。)

    ?サクッと短時間でプレイする?という点を第一に考えて少し端折ったのかもしれないが、その分シナリオは煮詰めるべきだったろうと思う。

    ----- ここまででネタバレ終了 -----

    ドット絵による味のあるグラフィックやサウンドなど、世界観の表現は素晴らしい。
    だが、肝心のシナリオの詰めが甘く、倫理的な面で人を選ぶものであること。
    そして操作性に若干の難があることから、★3とさせていただく。

    世界観はとても良かったので、UIに変化が見られる次回作をこれからプレイしてみようと思っている。そのレビューはまた後日。
  • 雰囲気は良い。 雰囲気はとても良いゲーム。

    グラフィックも演出も良い。

    ラストの方は(ミステリとしてではなく)ストーリーの流れとして面白かった。

    以下、難点をつらつらと。

    プレイが作業的になりがちなのがつらい。

    なによりメモをセットするのが面倒で、続けて質問したいのにいちいち「立ち去る」を入力しなければいけない。

    また、情報が集まっているのかの確認に、マップを出入りして「もうここで聞けることはなさそうだ」と表示されるのを確かめるのも面倒(ぜったいにやらないといけないわけではないが、情報にとり逃しがあると効率悪いので)。

    加えて、推理パートが、基本的には非常にわかりやすい一問一答で、ただの情報の再確認でしかない。ゲーム性は「質問の答えとして間違いではない複数の選択肢から、制作者の意図を組んでひとつに絞って答える」しかない。

    また、ラストの推理はミステリとしてみた場合、明らかに証拠が弱い。そもそも過去のことの証言に対して、当時は未知のことを既知として語っているのを矛盾だとするのが弱い(その話をしている時点では既知なので)。

    でも全体的な雰囲気がよかったので、嫌いなゲームではないです。
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