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登録アプリ 64,059件 更新日時 2024/11/25 05:39
鈴蘭の剣
価格: 無料
App Store評価: 4.6
(評価数: 14000)

総合ランク:5797位
情報取得日:2024/11/24
カテゴリー:ロールプレイング (ゲーム)
バージョン:1.13.0
更新日:2024/10/22
開発者:XD Entertainment Pte Ltd
動作条件:iPhone(iOS 11.0以降)、iPad(iPadOS 11.0以降)、iPod?touch(iOS 11.0以降)、Mac(macOS?11.0以降とApple?M1以降のチップを搭載したMac)
サイズ:3.4GB




■ 概要
? 新時代を拓く正統派SRPG


『鈴蘭の剣:この平和な世界のために』は、中世を思わせる架空の世界を舞台に、精緻なピクセル・アートで描かれた高品質なグラフィックと高いゲーム性で新たに進化したSRPGを皆様にお届けします!

本作はクラシカルなピクセル・アートに最新の3D技術を融合させることで、懐かしさとともに、最新のゲームエンジンが生み出す新時代の美学をご堪能いただけます。
戦略性においては、戦闘中あらゆる要素が複雑に関連しており、移動力、地形、戦場に置かれた様々なオブジェクト、ロールの相性関係など、それらすべてが勝敗を左右する鍵となり得ます。
緻密に構築された豊かな世界観に浸り、入念に磨き上げられたストーリーを味わいながら、選択を繰り返し、運命と葛藤が絡み合う世界を隅々まで探索できます。プレイを重ねて異なるエンディングを迎えるたび、この世界へさらに踏み込むこととなるでしょう。
 「鈴蘭の剣」傭兵団の団長としてチームを作り上げ、大局を見据えて多彩な戦略と戦術を駆使して戦い、敵を打ち倒し、自分の選択で世界を変えよう!

? 独創的なピクセル・アート・スタイル
本作では最新のゲームエンジンのレンダリング技術を活かした独特なアート・スタイルを採用し、クラシカルなドット絵を現代風のグラフィックスで生き生きと表現しています。キャラクターの立ち絵は繊細で美しく、世界マップは細部まで精緻に描き込まれ、比類なき視覚の饗宴によって生命力と魅力のあふれる世界に没入できます。

? 引き込まれるストーリー
神秘の力を秘めた鉱物「晶石」――この重要資源を産出する小国「イリヤ」は、それ故、列強諸国によるパワーゲームの嵐に長年さらされてきました。そして、ある暴動をきっかけに泥沼の内戦に陥ってしまいます。そんな中、運命の導きによって、プレイヤーはある町の傭兵団の団長に就任します。
周囲の人たちを守り、生きて行くためには、いずれかの大勢力の傘下に入るのもやむを得ないかもしれません。依頼を達成して自らの価値を証明し、力をつけて傭兵団を発展させ、苦難にあえぐイリヤの人々のために生き残る術を探し出しましょう。すべては平和な世界を取り戻すために…

? シングルプレイヤー向けのマルチエンディング体験
「運命の螺旋」と呼ばれる独自のプレイモードでは、プレイヤーの選択によって前回のプレイとは異なる仲間やスキルを獲得したり、町を違う方向へ発展させたり、分岐するストーリーの先にある異なる結末へたどり着くことができます。繰り返される輪廻の中で、プレイヤーの選択と行動でストーリーの流れを変えながら、一歩、また一歩と内戦の陰謀と真相に近づき、戦乱を終わらせる方法を考え、この世界の運命を変えるのです。


? やりこみ要素満載のタクティクス・ゲーム
『鈴蘭の剣』は、時代を超えて愛されてきたタクティクス・ゲームのプレイスタイルを採用しており、奥深い戦略性を最大限に楽しんでいただけます。戦闘においては、敵と味方の優劣を分析し、熟考した上で、最良の一手で敵を倒します。地形や戦場のオブジェクトなども視野に入れて、最適な戦術を編み出しましょう!

? 有名作曲家が手掛けるサウンドトラック
本作の音楽は有名作曲家「崎元仁」氏に担当していただいております。崎元氏は『鈴蘭の剣』のストーリーを深く理解された上で、「絶望の中にある希望の光」をテーマに、ゲーム内の各場面に応じたサウンドを作曲してくださいました。音楽とゲーム内容の結合によって世界観をより立体的なものとし、没入感あふれる体験を楽しんでいただけます。

? 豪華声優陣がお届けする感動のパフォーマンス
小清水亜美さん、鈴代紗弓さん、上村祐翔さん、久野美咲さん、江口拓也さん、浪川大輔さん、安野希世乃さん、日笠陽子さん、速水奨さん、川澄綾子さん、田中理恵さん、井上和彦さん、悠木碧さんなど、豪華声優陣を起用!華麗な声の演出をぜひお楽しみください!

=鈴蘭の剣:この平和な世界のために=
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/SuzuranKen
公式Youtube:https://youtube.com/@SuzuranKen
公式Tiktok:https://www.tiktok.com/@suzuranken

■ マーケットレビュー
  • 無料で一万円相当の傑作SRPGが遊べる 開発元のXDは香港企業ですが、ゲームオタクのアラフォーおじさんの私に言わせれば、中身は日本製傑作SRPGと同等以上です。
    愛を込めて丁寧に作られたドットキャラ、立ち絵、UI、背景、BGM、サウンド、ストーリー、育成システム、戦闘システム、そして豪華声優のボイスと、どの要素も化け物じみています。
    ストーリーモードはマルチシナリオ・マルチエンディングで、最初はバッドエンドですが、周回を重ねて各ルート毎のトゥルーエンドに近づいていく楽しみと、ランダム要素や異常に豊富なキャラ数、自分好みの育成システムによる深いリプレイ性があります。特に素晴らしいのは、話の展開や言い回しが日本人好みの侘び寂びの効いた内容で、いい大人でも物語に没入して何度も泣かされる点です。
    周回開始時にはガチャ産キャラも連れて行けますが、攻略に必須ではなく、他にスマホゲームらしい要素はありません。仮にNintendo Switchのソフトとして一万円近い価格で売られていても違和感がありません。
    以上のことから、ストーリーモードだけでも一周20時間で100時間以上遊べるでしょう。私はおそらく50時間くらいは遊んでいますが、まだ半分もやっていない気分です。
    なぜこんな傑作が突然香港から出て、しかも基本無料で遊べるのか、意味不明ですね。
    原神などHoYoverseのゲームをしない反中嫌中の私でも、無料ならと遊ぶのを辞められません。
    日本のスマホゲーム企業は鈴蘭の剣を見習ってください。きちんと優秀な人財に予算をかけて、
    鈴蘭の剣のように楽しさ最優先のゲームデザインを真剣に行ってください。そうしなければゲーム市場もXDなどの中華企業に今後ますます席巻されるでしょう。
    こうして無料を全面にアピールしても、課金する人は後を絶たないでしょうね。願わくば日本人声優さんたちに多くのギャラが入りますように。
  • ソシャゲユーザー×向き不向きはっきり分かれる ゲーム業界が開発不況の中、ターゲットをしっかり練り込んでランニングコストを下げて作られたゲームです。 このターゲット層に合わない人は面白くないんじゃないかな。 (日本での)ターゲット:昔シングルコンシューマゲームで遊んでいて、シミュレーションゲームが好きだけどコンシューマを買ってやるほどの時間はない30代40代くらいの男性 ガチャしなくてもクリアできる調整になっているし、エロもないから多くのユーザーから広く金を集める気はない。でもターゲット層が金持ってるし、ランニングコストは安いし、ターゲット層がご祝儀くれたら運営が成り立つ、そんな感じ。 昔のゲームが面白くてそういうゲームを作りたい人が、多少現代に合わせつつも自分たちの作りたいものを作ったという感じなので刺さる人には腰を据えて今後もプレイできるのではなかろうか。なお、コンシューマモードと言ってる人もいるがそれはハードルを上げ過ぎである。ストアにある同人の買い切り1,000〜2,000円くらいのゲームが中に入ってる、それくらいです。 良い点はいくらでも見れるし個人的に面白いと思うので書かないとして、改善できるものか分からないですが、いくつか私が引っかかった点を挙げていくので、今後プレイする方は自分に合いそうかどうかの参考にしてください。 ・進行によってコンテンツが開放されていくシステムなのですが、とりあえずここまで開放したいなってところがシナリオ3-1くらいまでで、そこに到達するまでが長すぎる。そのシナリオの中身もシナリオ0はまだチュートリアルからの流れがあるので良いですが、シナリオ1からいきなりサイドストーリー感のあるものを見せられるし、シナリオ2はシナリオ0、1を読んだだけの人には意味不明(コンシューマモードをプレイすると多少内容が分かる)。 →これは結構苦痛に感じる人が出てくると思います。3-1くらいまでのコンテンツはチュートリアル後またはシナリオ1-1くらいまでに開放しておいて、ゆっくりその人のペースでプレイできる環境を早めに整えた方が良い。 ・ストーリー進行の本編はソシャゲモードの方なのですが、こちらがコンシューマモードのサイドストーリー的な内容になっていて、こちらを本編と思ってプレイしていると話が分からなさすぎる。 →シナリオの問題になってくるので改善は難しそう。ソシャゲモードはサイドストーリーですってUI的に分かるようになってたらまだ混乱は少なそう。 ・システム内に独自の用語やアイテム名・UIが多数あり、これをこうやったらこうなる、これを入手したらこう使えるというのが初見で直感的に分かりづらい。つまづくとまでは言わないものの、プレイのテンポが悪くなります。 →慣れたら分かりますので慣れたら気になりませんが、UI面でなんか分かりづらいと離脱した人も多いのではないでしょうか。娯楽が少ない世の中であればそれでも学習コストかけて理解しますが、娯楽が多い世の中では学習コストあるとすぐ離脱しますしこの面はもう少し現代的なUIにした方が良かったのではないかと思います。 ・コンシューマモードが良くも悪くもボリュームが大きい。 →コンシューマモードは1週間単位でゲームが進んでいき、その1週間の中ではSRPG戦闘パート1〜2回(あんまり優位にプレイできるバランスではないのでちゃんと操作することが多い)、軍備パートを行い、これが約10週で1章。この章が分岐によって複数あり(私はまだ3章で攻略サイトとか見てないのでエンディングまで何章あるか知りませんが)、この複数章を分岐を変えて育成1から回していくというのがコンシューマパートです。2週目以降は少し狙った章からプレイできそうなシステムはあるものの、1章で数時間かかりますから他に生活ある人が気軽に今日は1章分だけやるかという感じでできるモードではない。ユーザーはソシャゲとして一応入ってくるため、打ち出しの角度を考えた方が良い。 ・最高レア以外(ゲーム内ではエピック以下いわゆるSR以下、星4以下)のキャラがモブ名モブ絵であり、使うにも関わらず愛着が湧きづらい。 →実際に敵キャラとしてモブで出てきたり、コンシューマパートでランダム名の非ユニークキャラとして出てくるから仕方ないところもありますが、せめてエピックくらいまではユニークキャラとして作って欲しかった。せっかくエピックやレアも使えるバランスになっているのにもったいない。 などなど。
  • 運命の螺旋がヤバすぎる! この鈴蘭の剣の最も特筆すべき点は「運命の螺旋」というマルチエンディングのストーリーモードです。このモード、なんとスタミナ消費無しです、各章の度にカギというアイテムは使用しますが定期的に手に入るので足りなくなることはまずありません。主人公の選択によって様々なルートを進み、仲間になるキャラ、敵対するキャラがガラリと変わり、前回の味方が敵になり、前回の敵が味方になるなど、毎回驚かされる展開です。昌石という資源を巡って様々な勢力の陰謀が渦巻く深すぎるストーリーは一つの勢力に味方するだけでは全貌が見えない、だからこそ全てのルートを進むために何回でもやりたくなる、そんな気持ちにさせる素晴らしいゲームです。

    戦闘面は、個性豊かなキャラの強みをそれぞれ活かし、突破口を見出す面白さがあります。キャラ単体ではなく、チーム戦うことが重要です。世間からは強くないなんて言われるキャラも、キャラの組み合わせによって他のキャラには出来ない強みを発揮することができるのがSRPGの面白い所!世間の評価など気にせず、自分の好きなキャラで活躍させる!それもこのゲームの面白さです!

    一応気になる点もあり、背面攻撃で被ダメージアップという仕様がありながら任意に向きを変えられない点(一応即時スキル等でカバーできる場合はある)、進行ルートも任意に決められない点、敵の攻撃予測範囲はスキル攻撃の範囲を反映できてない、会話のログがない点、といった感じです。
    とは言え、これらの気になる点も帳消しにできるくらいに全体としての完成度が高く、とてもオススメできます!チュートリアルもあるので、SRPGが初めてという方でも安心して始められます。
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