If Found...
価格: 700円
App Store評価:
4.5
(評価数: 17)
総合ランク: | 15533位 |
情報取得日: | 2024/11/28 |
カテゴリー: | スケジュール管理 (アプリケーション) |
バージョン: | 1.2.0 |
更新日: | 2020/12/02 |
開発者: | Annapurna Interactive |
動作条件: | iPhone(iOS 11.0以降)、iPad(iPadOS 11.0以降)、iPod?touch(iOS 11.0以降)、Mac(macOS?11.0以降とApple?M1以降のチップを搭載したMac)、Apple Vision(visionOS 1.0以降) |
サイズ: | 1.4GB |
■ 概要
If Found…は、繋がりの探索に関するDreamfeelのインタラクティブなビジュアルノベルです。
1993年12月31日、アキル島。崩壊しつつある屋敷の廃墟の中で、カシオは日記を破壊します。
それにはアイルランド西部への帰郷の話、家族との葛藤、築き上げる友情、そして彼女が体験する挑戦が綴られています。
すべてがブラックホールが全世界を破壊する今夜に終結します。どこからやってくるの?止める方法はあるの?
最新のゲームプレイのメカニズムを駆使し、美しい手書きのアートや、魅力的なサウンドトラックがゲームを彩ります。プレイヤーはカシオ自身と自分を重ね、1993年12月に起こった幸せや辛い瞬間を経験します。
特徴: 気まずい恋、木星、たくさんのキス、パンクコンサート、混乱、幸せ、かわいい犬、そして強奪。
■ マーケットレビュー
- 消しゴムで全て消せたら爽快だろうけど アイデンティティに関する海外のストーリーを楽しむ時に考えてしまうのは日本語を使う民族のセンシティブさ。誰が言ってもI don't knowでも日本語だと「ウチ知らないっちゃ」「ワシは知らないのだ」「オラ知らねえぞ」「ワイ知らへんど」とキリがない恐怖、しかもどんな人が言ってるか想像出来ちゃう素晴らしさ。細かいニュアンスが理解出来るようになるまで義務教育やコミュニティで相当な苦労を英語学習など犠牲にしつつ学んだ結果、漫画読む時などは超便利だけど上下関係や老若男女の差異など面倒な事が多すぎる。For here or to go?で済む国と「こちらでお召し上がりになられますか?それともお持ち帰りになさいますか?」の国とでは様々な差別に対する感覚も全然違うに決まっている。社会的な環境で常々感じている人は此のようなゲームや漫画に関心を持っているので認識を変えれるけど、一般的では無い故に世間は無自覚なので諦めに似た許容を選択せざるを得ない事が多い。結局、状況を打開する為には経済的なバランスシートの俎上に載せて利害をハッキリさせる以外にないだろうから、カリキュラムを増やして表層的に慣れていくしかないと思うと、もっとゲームや漫画が売れれば良いのにって感じる。
- ローカライズが雑 ゲーム本編・翻訳の質そのものはいいが、ゲームがスタートした直後の言語がストアとリンクしていないで英語で始まるとか、フォントが簡体字のやつになっていて、基本的なユーザーへの配慮がなされていない。
ゲームの体験が大きく損なわれた。
特にフォントはユーザがカスタマイズできない部分なので、ちゃんとした日本語のフォントに変更してほしい。 改行位置と誤字脱字(これは翻訳家じゃなくてコピペした人の責任でしょ)も、もうちょっとなんとかならないものか……。
ラストの『」』の位置とかもさ……。
ゲームそのものは少女マンガ的な絵柄に耐性があれば楽しめると思います。
しかし無駄にホラーで強迫観念的な演出はなんなんだろう。希死念慮をアートとして表現しているってことなんだろうけど、暗いしウェットでウンザリする。
ここらへんはユーザの好みにマッチするかだけですが、かなりヘビーです。
アイルランドのセカイ系。
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