将軍の栄光
価格： 無料
| 総合ランク： | 60834位 |
| 情報取得日： | 2024/11/23 |
| カテゴリー： | その他のジャンル (ゲーム) |
| バージョン： | 1.4.0 |
| 更新日： | 2020/11/24 |
| 開発者： | 悦 ? |
| 動作条件： | Mac（macOS 10.10以降） |
| サイズ： | 92.2MB |
■ 概要
指揮官閣下！
4つの戦区と二戦における60つの重要な戦いが貴方の挑戦を待っています。
102人の名将があなたと共にこの戦争に参加します。
300以上のリアル且つ多種多様な地形にあなたの策略は影響されます。
戦争中で戦場上の地形と防御施設を合理的に利用し、各部隊の特性を生かしてより多くの優勢を占める必要があります。
敵軍の退路を断った或は敵軍を包囲した時に戦局が大きく変わります。
陸?海?空軍を合理的に利用し、敵の重要拠点を制圧することがゲーム中で常に考える必要があることです。
戦いの中で勲章を溜めて一般な兵士から元帥まで昇進する必要があります。
ヘッドクオーターで軍事施設をレベルアップするのを忘れないでください。それらの施設は戦争中であなたに必要な援助を提供してくれます。
他の将軍を雇い、自分の陣営に入れて各将軍の特長を生かすのも非常に重要なことです。
ロンメル将軍に装甲部隊の指揮を委ねる或はニミッツ将軍に海軍部隊の指揮を委ねれば彼らの能力を最大限に発揮させることができます。
軍団モードで戦場上の将軍と彼の軍団を自由に指揮して戦わせることができます。
このゲームではネット対戦モードもあります。WIFIとブルートゥースで現実の友達と対戦する以外にGame Centerで
全世界のプレイヤーたちと勝負することができます。オートマッチング技術を導入したことにより相手を見つける確率も一気に上がります。
3つのチュートリアルを通じてゲームのやり方を十分に把握することができます。
##Feature##
-戦役モード-
『西部戦線』
枢軸国 （1939.9 - 1944.6）
連合国 （1940.5 - 1945.4）
『北アフリカ戦線』
枢軸国 （1940.5 - 1942.12）
連合国 （1940.12- 1943.3 ）
『東部戦線』
枢軸国 （1941.6 - 1943.5）
連合国 （1941.10- 1945.4）
『南極戦線』（1945.9 - ???）
35つの軍団モード戦役
102人の世界トップクラスの名将が参戦
128種の軍事ユニットが使用可能
全世界37つの国が戦争に巻き込まれる
36つの戦術指令
Game CenterやWi-Fi通信対戦に対応
16つの軍階級と4人の将軍補佐
300以上のリアル且つ多種多様な地形を持つ
ヘッドクオーターで6種の軍事施設をレベルアップ可能
地図のズーム機能
オートセーブ機能
...
■ マーケットレビュー
- ふざけるな 起動しても真っ白ウインドウしかでねぇぞなんとかしやがれ
- 将軍の栄光 (Glory of Generals) 今回は栄光をつかめず？ 今回発売早々にアップデートがあってこのレビューも最新でなくなったので
こちらも合せて改定しときます。
しかしこのメーカーはバグの内容を毎回書かないので何処がどう直ったのか
ゲームを持ってる側でも改定部分が全然分かりませんねw
(で、目茶苦茶レビュー部分が長いんですがもう一度以下はおさらいです････)
初心者からそれなりの上級者まで確りと評価されてきた欧陸戦争シリーズの
ですが今作｢将軍の栄光｣から大きくゲームシステムを変えてきました。
但しゲームシステム自体はSLG好きならよくよく見かけるヘクス方式で
今迄のRiskタイプのエリア制から見れば六角マスを敷き詰めたマップ制は
違和感と言うよりは普通のSLGになったとしか見えない感じです。
只その代りにヘクス制への初心者対策もあったのかも知れませんが
欧陸戦争３以降にあった１エリアに複数のコマを置くスタック方式はやめて
以前の１ヘクス１ユニット制に戻してたりもします。
それと人によっては不満が出そうな部分として各戦闘時にユニット同士が
戦闘する専用画面が無くなりマップ上でユニットの耐久ゲージが損害分
減少する方式のみに変わりました。
それと都市や工場などの内政的な建設行為も無くなり初期マップ内の
各都市(都市レベルも決まってる)や空港だけを使う方式になっている様です。
しかしこの部分は増援部隊の展開に大分足かせになるので生き残ってる
部隊への補給がより重要になっていて以前のシリーズでの戦法に慣れて
いるとゲーム中に大きな失敗をして攻撃部隊を大量に失うと途端に困る人が
増えそうな作りでもあります。
またその点で気になるのは自分は出だしから無課金でクリア出来ていますが
一度に部隊が崩れると課金系の補給物資や将軍絡みの勲章に手を出したくなる
絶妙な難易度でシナリオが後半に進む程に｢課金前提では？｣と疑問を持つ人が
増えそうな流れがある事です。
あともう一つ気になる点はシナリオモードが西部戦線とアフリカ戦線と２つあるの
ですが西部戦線をまずクリアしないとアフリカ戦線が出来ない点も気になります。
以前のシリーズで良く見てきた西部戦線より目新しい感じがするアフリカ戦線を
最初からやりたい人の方が多いと思うのですが実際には西部戦線の何処かで
見てきた戦場やシナリオをまた最初から再度やらされる感があるのは結構苦痛
です。できたらシナリオは全開放して欲しかった感じを強く持ちました。
と、ここまでざっとマイナス点ばかり書いてきましたがww
このゲームには良い点も勿論あります････
特に携帯端末での見落とし防止もあって移動してないユニットを青く表示したり
移動後に移動を再訂正出来たり戦場マップを簡単に拡大縮小して部隊把握が
楽だったり動作してないユニットがあるとターン終了の表示が変わったりするのは
初心者が多かった前シリーズでのユーザーの要望や技術の蓄積を感じる部分です。
また自分が関与出来ない味方部隊の動きもだいぶマシになってて少しはあてに
出来る動きになってます。まあここら辺は今後シナリオによっては史実に合せて
逆にワザと大きく足を引っ張るシーンとかも再現してきそうなんですけどww
それと個人的にはヘクス型SLGには慣れているので実は今作は十二分に面白く
現状ハマっているのですが出来たらもう少し欧陸戦争シリーズから始めた人や
初心者救済の部分があっても良かったとも感じています。
あと今作からMacOSX版はiOS版より価格設定が高目になり850円になりました。
実際同じiOS版は250円のままなのでコレは売れ行きの違いが大きいのでしょうが
本作の売れ方を見ると残念ながらこの部分は殆ど受け入れられなかった感じです。
只一応フォローするとMacOSX購入者への救済策なのかゲーム内勲章の初期値が
300ポイントで別口の補給ポイントが8になっていたり追加将軍を置くスペース部分が
最初から4人分確保されてたりiOS版の無課金状態よりOSX版は条件が良くなっていて
納得できるかは別にしてiOS版との差額分を課金要素分で埋めた形になっています。
そして★評価ですがシナリオ数や自分には適度な難易度な事そして850円でも
MacOSX版を販売してくれた事を最大限に評価して前回は★5にさせてもらいました。
しかし今作の売れ行きの低さやココまで値段を上げながらゲーム内でより一層課金を
求める要素が増えてる点などを考慮して今回は★4に下げさせて貰いました。
但し今回のシステム変更で欧陸シリーズが初SLGの方には戸惑う人も多いと思いますが
今作自体は大変良く出来た作品の一つと思います。
ですから本作に慣れさえすれば今後ヘクス型SLGの門戸は大きく開くとも思ってるので
其の点はこのレビューを見て個々にご判断して戴くと嬉しいです。
最後にココまでの長文レビューをお読み戴き感謝致します････m(_ _)m
［ 一覧に戻る ］ ※タイトルロゴをタップしても戻れます。
