福井県消費応援キャンペーン「ふく割」
価格: 無料
App Store評価:
1.8
(評価数: 480)
総合ランク: | 59958位 |
情報取得日: | 2024/11/23 |
カテゴリー: | ショッピング/健康 (アプリケーション) |
バージョン: | 1.2.9 |
更新日: | 2023/03/23 |
開発者: | BIPROGY Inc. |
動作条件: | iPhone(iOS 11.0以降)、iPod?touch(iOS 11.0以降) |
サイズ: | 9.7MB |
■ 概要
福井県の消費応援キャンペーンの公式アプリ。
地元の小売・サービス業でで利用出来る便利でおトクな、電子チケットアプリです。当アプリをダウンロードし、電子割引チケットを入手。お店で提示し、お得に買い物をしましょう。
福井県の消費応援キャンペーンの公式アプリ。
地元の小売・サービス業でで利用出来る便利でおトクな、電子チケットアプリです。当アプリをダウンロードし、電子割引チケットを入手。お店で提示し、お得に買い物をしましょう。
<推奨環境>
iOS 10以上
※この推奨環境以前のバージョンでは正しく動作しない恐れがあります。
■ マーケットレビュー
- 分かりづらい点一覧 ・クーポン利用には新規登録が必要
後述のクーポン取得だけならログインせずとも可能だが、使用する段階になってログインを求められる。
・クーポン取得手順の怪しさ
「取得する」ボタンから取得可能なクーポンを選択するが、「カートに入れる」という表示。今現在は無料だが、金を取られると思う人が多いだろう。(将来有料クーポンも実装するつもりなのか。) 数量も取得可能数を超えてカートに入れられるので誤解を招く。今は毎期間1枚ずつ。
・仮登録のお知らせメールが粗雑
以上に長い本登録用URLが記載されており、十中八九迷惑メールフォルダに自動で入る。リンクもiPhoneからではタップするだけで飛べないリンクになっていることがあり、わざわざ本文のリンク部分を選択してコピーし、ブラウザのURL窓に貼り付ける手間がかかった。
・クーポンの使い方が迂遠かつ不安
「使う」ボタンからクーポンを選択し、お店で使うボタンを押して数量を確定し「QRコードを読み取る」ボタンを押してカメラの使用を許可し、店舗が保有するQRコードを読み取る。
練習しようにもどの段階でクーポンが使用済みになって無駄にするか分からない。実際にはQRコードを読み取った瞬間に使用済みになる。訂正不可。この段階までこれほど操作を挟んでおきながら、なぜ読み取りから使用までにワンクッション置かないのか。
- それほど悪くない なぜかやたら低評価がついているが、それほど使い勝手が悪いわけではない。
まず頭に入れるべきは、ふく割アプリは「割引クーポンを取得できるアプリ」ではなく「店側が用意している割引クーポンを読み取る権利を得られるアプリ」だということだ。
・新規登録について
仮登録メールが迷惑メールに振り分けられるというレビューがあるが、受信者の問題でありアプリの問題ではない。また、仮登録メール受信後5分以内に本登録しなければ無効になる、と低評価をしている人がいるが、URLをクリックするのには5分もかからない。
ただ、新規登録画面でユーザー名が他者と被るとパスワードの入力が無効化(無記入扱い)になり、そのことに気がつかずやや手間取った。
・クーポン取得手順について
過去のレビューに「カートに入れると表示される。金銭が発生するのかと誤解してしまう」とあったが、2021年8月現在そのような事象は見られない。
・クーポンの使い方について
迂遠であるという指摘がある。確かにそうかもしれない。
手順としてまず、上記のように新規登録をしなければならない。メールアドレスや居住地(県名のみ)を答える必要がある。だが、この程度の登録であれば、レジ前で焦って登録するのでないかぎり、落ち着いて問題なくできるはずだ。
登録を完了したらクーポンを取得する。
GETと書かれたボタンを押し、何枚使うかなどの項目に答えると「店側が所持している割引用QRコード」を読み取るカメラを起動させることになる。なので、この過程は購入の直前に、レジに向かう前や店頭等で行うと良いかもしれない。
ふく割クーポンは、我々が慣れている、いわゆる「クーポン券」とは、ある意味真逆の作りである。
こちらの所持しているクーポンを店側に読み取ってもらうのではなく、店側が用意している割引用QRコード(ラミネート加工された、ただの紙だった)を読み取る、というのが確かにあまり見ない形態だ。
※ただし、自分は一店舗でのみ利用したので、以上のことがすべての店舗でも通用するのかどうかは不明である
以下、蛇足。
想像だが、おそらく、
行政が商店等に補助金を支給→それと同時に各店舗毎にコードを割り振ってデータ管理→このコード(QRコード)を割引券として各店舗に配布→行政がふく割というアプリを立ち上げ
という流れなのだろう。
各商店にしてみれば、自分たちが立ち上げたサービスではないので、アプリの仕様について詳しくない。
アプリを使う側としては、普通のクーポン券を貰えるアプリだと思っているので混乱し、下手すると焦って怒り狂う。
行政としては、各商店にお金は渡したし、QRコードからリアルタイムにどれだけこの政策が活用されているか把握できるから、かなり良いではないか、と思っている(おそらく末端の実働部隊である地方公務員や店舗店員等はこのアプリの持つ歪みに気づいているが、政策としては間違っていないので何も言えない)。
レビューを見ていて、福井県民の(このアプリを使っているのはほぼ福井県民ですよね?)「当然与えられるだろう」という非常に受動的な姿勢が感じられた。
また、ふく割アプリ作成側(行政なのか業務委託者なのか)も、もっと世の中に流通している割引アプリ(マ×クとかドラックストアとか)の操作性を真似れば良いのでは。今さら根本的な所は変えられないでしょうけれど。
コロナ禍という特殊な状況において、どのような経済政策を行政と民間が連携して行い、どの程度この施策を市民が活用したか、データベース化するために必要な情報がこのアプリには詰まっているはずなので、無為にならないことを願っています。
- QRの読み取りができませんでした。 QR読み取り画面が急に閉じ、クーポンは使用されたことになりました。(使用履歴に入ってました)
お店の人が使おうとしているのを一緒に見ていてくださったので、割引操作をしていただけましたが、お店にも利用者にもわかりにくく使いづらさがあると思いました。
クーポンも取得できているのかわかりにくい点、使用時もアクシデントが起こりうる点から、改善があると良いと感じました。
1000円補助していただけるのは買い物をしようと思いやすくなるし、有難いサービスです。
ただ、改善が可能ならばしていただけると嬉しいです。
[ 一覧に戻る ] ※タイトルロゴをタップしても戻れます。