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無限音階 SYNTH
価格: 700円
App Store評価:
(評価数: 4)
■ 概要
〜 "錯聴" を体験 〜
視覚的な"錯視"の作品は数多くありますが、聴覚的な"錯聴"はなかなか体験できません。 INFINITE SWEEP - 無限音階 SYNTHESIZER(以下「INFINITE SWEEP」) は"錯聴"の一つである「無限音階」を手軽に再現でき、様々な無限音階を作り出せるアプリケーションです。 音楽ライブやレコーディング、瞑想などにもおすすめです。 [無限音階とは] 人が認識できる音の周波数はおよそ20Hz〜20,000Hz(20kHz)といわれています。 また、人が認識する音は、その周波数が倍になると「元の音より1オクターブ上の同じ音」として認識されます。 例えば、440Hzのラの音(A)が880Hzになると「1オクターブ上のラの音(A)になった」といった具合です。 無限音階はこれらの性質を利用した「音の錯覚」として米国の認知科学者、Roger Shepard氏によって発見されました。 無限音階は彼により「シェパード・トーン(Shepard tone)」と名づけられました。 その後、さまざまな研究者やアーティストにより、無限音階のバリエーションが発表されました。 しかし、いずれも録音スタジオで製作されたものや、特別な音楽制作環境や機材などが必要とされていました。 [無限音階を手軽に、新しい体験を] 視覚的な錯覚で不思議な感覚が体験できるものは数多く見受けられますが、もっと手軽に無限音階を体験できたら、という思いからこの"INFINITE SWEEP"を開発しました [機能] "INFINITE SWEEP"にはプリセットされた音色があり、すぐに様々な無限音階を楽しむことができます。 「PLAY/STOPボタン」 一番目立つ大きなボタンです。これを押せばすぐに無限音階が始まります。 「FREEZEボタン」 サンプリングや録音された無限音階の音では再現不可能な「音程変化を止める(フリーズ)」ボタンです。 好きな位置でフリーズさせたり、指定した音程でフリーズさせることもできます。 「スピードボリューム」 無限音階のスピードが変化させられます。 あまり早すぎると、サイレンのような感じに聞こえることもあります。 スピードボリュームで設定できる数値は、音程が1オクターブ上がる時間を設定します。 ゆったりと、20〜30秒くらいかけて変化するくらいの設定がおすすめです。 「ステップボリューム」 連続したなめらかな音程変化が持ち味ですが、階段状の音階で聴くこともできます。 スピードボリュームで設定した時間を、このステップボリュームで設定した数で割ったステップで音程が変化します。 聴き慣れた「12音階」以外の妙な音階(例えば21音階、など…)を試すこともできます。 「UP/DOWNボタン」 無限音階の上昇・下降を切り替えることができます。 「加速度センサーモード」 画面右上の「赤青緑」の矢印のボタンからは「加速度センサーモード」に切り替わります。 お手持ちのデバイスを傾けることで、無限音階の速度や、逆さまに持つと下降する、といったコントロールができます。 ちょっとしたパフォーマンスでも使えそうです。 [無限音階をもっと追求] シンセサイザーに詳しい方であれば、さらに掘り下げて細かな音作りが可能となっています。 INFINITE SWEEPでは32のオシレーターを使用しています。 「メイン・スイープ・ジェネレータ」と呼ばれるメインのオシレーター群(16オシレータ)と、 それとは上昇・下降が逆に動作する「リバース・スイープジェネレータ」(16オシレータ)からなっています。 メインスイープジェネレータは、 ・基本オシレータ波形の変更(BASIC/FM) ・サブハーモニックの設定(0〜11半音) ・ローパスフィルタ ・フランジャー ・ディレイ ・オートパン ・リバーブ といった音作り・エフェクトの調整が可能です。 (リバース・スイープ・ジェネレータの基本波形は正弦波固定です) [Bluetooth MIDIでコントロール] Bluetooth MIDI対応キーボードやアダプタ、スマートフォンのBluetoothでMIDIが出力できるアプリなどがあれば、 それらから"INFINITE SWEEP"をコントロールすることができます。 本体ではユーザーインターフェイス的に取り込みが難しかった「開始音」の指定なども可能です。 ライブパフォーマンスや、レコーディングなどで活用できます。 ■ マーケットレビュー
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