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緊急度判定支援システム JTAS2017
価格: 3,400円
App Store評価:
(評価数: 3)
■ 概要
緊急度判定支援システム JTAS2017
タブレット/スマートフォンで最新のJTASシステムが利用できます! ・対応バージョン:iOS 8.0以降 ・タブレット版の表示は縦横比が4:3の端末に最適化されています。縦横比が異なる端末では画面全体を表示するために縮小,画面縦方向のスクロール動作が必要となります。当該端末でご利用の際はご注意ください。 【JTASとは】 院内トリアージは,トリアージナースと呼ばれるスキルの高い看護師によって行われています。その判定を客観的,体系的に支援するツールがJTAS(緊急度判定支援システム;ジェータス)です。 【改訂について】 JTAS(Japan Triage and Acuity Scale) は,カナダで開発された「救急患者緊急度判定支援システム」であるCTAS(Canadian Triage and Acuity Scale)をベースに構築されました。原型であるCTASは数年ごとに改訂されています。JTASについても,韓国のKTAS,台湾のTTASとの連携を進めています。また,世界救急医学会では,CTASなどいくつかの緊急度判定基準を統合するための作業が進んでいます。これらの国内外の動向を踏まえ,また各地でのコースや実際の医療機関での導入経験より,このたびJTAS2017として改訂を行うこととなりました。 【JTAS2017の概要】 トリアージナースは患者の外観(皮膚の色調,外傷の程度など)やバイタルサインなどの他覚所見や来院までの健康状態の情報を念頭におき,JTASに基づく緊急度をそれぞれの患者に割り当てることができます。JTAS2017の来院時症候リストは,JTAS2012同様166の症候を含む17の項目から構成されています。この症候リストは成人と小児同じ配列であり,病院の外来を訪れた患者の年齢によって使い分け,緊急度が判定できます。来院時症候リストは来院時の症状または来院理由を標準化するものです。緊急度のレベルは5段階となっており,レベル1は蘇生,レベル2は緊急,レベル3は準緊急,レベル4は低緊急,レベル5は非緊急に区分されています。ただし,緊急度判定は患者評価の過程であり,定規の目盛のようなものではないことに留意してください。 [ 一覧に戻る ] ※タイトルロゴをタップしても戻れます。 |
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