スターズ・ピース 恋愛応援・友達獲得ケーカク
価格: 100円
App Store評価:
4.9
(評価数: 39)
総合ランク: | 72位 |
情報取得日: | 2024/06/17 |
カテゴリー: | シューティング (ゲーム) |
バージョン: | 1.6.2 |
更新日: | 2023/12/08 |
開発者: | YOX-Project |
動作条件: | iPhone(iOS 12.4以降)、iPad(iPadOS 12.4以降)、iPod?touch(iOS 12.4以降)、Mac(macOS?11.0以降とApple?M1以降のチップを搭載したMac)、Apple Vision(visionOS 1.0以降) |
サイズ: | 765.8MB |
■ 概要
・iOS 17.5 / iPadOS 17.5 で正常に動作することを確認済みです。
30 人の高校生が活躍する、
超大作のハイスクール アドベンチャー ゲーム。
『上倉ひかり』 は友達がいない現状を打破するため、平星高校で奮闘する!
◆ストーリー
『上倉ひかり』 は高校 2 年生。
年齢と同じ数だけ転校を繰り返し、そして 4 月に平星高校へ転入してきた。
転校が多く長続きする友達はいないが、今回は何かが違うと感じていた。
登校初日の朝、告白して 1 秒でフラれた男子を目撃する。
その光景を目にした瞬間、今までにない衝撃が脳天を貫く。
「恋愛の応援をすれば、友達できるかも!!」
男子も女子も恋愛には興味津々の年頃。
みんなの恋愛を手伝えば、友達になってくれるに違いないと閃く。
安直だけど前例のない、壮大な友達獲得計画が、今ここから始まろうとしている。
◆公式サイト
https://www.yox-project.com/jp/sp_plan/
クラスメイト全員の紹介などが見れます。
◆サポート情報
・プレイ中にエラー等が発生した場合、レビューに投稿する前に E メールにてお知らせください。速やかに調査し、修正できる可能性があります。ご理解をお願いいたします。
・ゲームに関するご質問は E メールでお気軽にお寄せください。
◆ご利用頂けない端末 / トラブル シューティング
https://www.yox-project.com/jp/support/support_ios.htm
アプリが起動できない、問題が発生する場合には、上記のサポート情報を参考にしてみてください。
◆謝辞
https://www.yox-project.com/jp/acknowledgements/adv_ios.htm
■ マーケットレビュー
- 最高だった! この値段だし始める前はここまで長編&しっかりした内容だと思ってなかった(失礼)が、
予想をはるかに上回ってすごく楽しかった。
(ややネタバレあり)
良いところを上げると、
?恋愛応援のための聞き込みが中心だが、途中で思わぬ展開になり、2転、3転…と一筋縄では行かず面白かった。
?ボリュームがすごい。他レビューで確か20時間以上とあった。どの話も個人的に面白かった。
?選択肢が出てくるが、どれを選んでも悪い結果にならないから安心できる。
とはいえ、何点か(知る限りでは2点)分岐があってそれも良かった。
?キャラクターがとても良い。クラスメイトが30人もいて初めは覚えられる気がしなかったが、物語を終わる頃には苦もなく覚えられた。どのキャラクターも個性が作り込まれていて、皆好きになって愛着が沸いた。絵も好き。
?友達作りがメインのゲームはありそうでない気がする。個人的にも重ねて見てしまい、こんな展開だったら理想だよなと思ってしまった。心が温まる物語でとても良かった。トゥルーエンドは大団円で感動した。
今更続編は出ないかもしれないが、出たら必ず買いたい位好きです。プレイできて良かったです!
- 面白い! ストーリーが複雑で先が読めないので飽きない。演出も派手で素晴らしい??!このボリュームでこの値段は大満足でした!
- 今時の価値観と合わないセクシャリティ感覚 ※ネタバレ注意です。
一章終わりました。
お話の流れやシステムは面白い。
けれどどうしても気になったことがひとつ。
このゲームにおけるセクシャリティ意識の低さです。
「葉山さんレズなんでしょ!」と問い詰めたシーンでうわっとなりましたが、他人のコミュニケーションに対して「そういうのはおかしい」と言う図々しさにも驚きました。=レズビアンというのもおかしな話だし(相手を別の意図で問い詰めるという目的があったとしても)。
きわめつけは「じゃあ二人がマトモだって教えてよ!」という言葉。同性愛者の方はマトモではないのですか?葉山さんの「ちゃんと男が好きだ」という発言も。同性愛者の方はちゃんとしていないのですか?同性が好きだというだけで?
この発言が葉山さんのものだけならまだ流せたかもしれません。しかし、主人公の一連の発言には非常にがっかりしました。とくに、主人公は友達が欲しいという目的のためとはいえ、「人の恋愛応援します!」という主張をしている、恋愛絡みのキャラクターなのに。
そして、「好きな人のことは話したくない」という女の子に対して「私あなたの好きな人のことわかったから!」と突きつけるのも不愉快でした。「話したくない」とはっきり拒否している子に向かってあまりに一方的ではないでしょうか。評価できるのは主人公の「この件に関して深入りしない」という点、女の子が気にしていなく、タフであったという点です。あんなの、心弱かったらもう学校行きたくなくなる…。
現代は「多様性」がキーワードの社会だと感じます。完全にとはいえませんが、「色んな価値観を持つ人がいるのと同じように、色んなセクシャリティの方がいるのだ」という認識は時代を追うごとに深まり、周知されているものと存じます。
率直に言って、このゲームの1章の内容は不愉快に思いました。異性が好きか同性が好きか、そんな一要素だけでまともだとかまともじゃないとか判断されるのは残酷だと思います。
現代に合わない価値観だなと思わざるを得ません。ショックでした。
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