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登録アプリ 64,057件 更新日時 2024/11/23 10:02
ヴァイブレーション分析
価格: 無料
App Store評価: 3.5
(評価数: 10)

総合ランク:27701位
情報取得日:2024/11/23
カテゴリー:未分類 (その他)
バージョン:4.3.11
更新日:2024/04/15
開発者:Dmitriy Kharutskiy
動作条件:iPhone(iOS 11.0以降)、iPod?touch(iOS 11.0以降)
サイズ:5.2MB




■ 概要
本アプリケーションは携帯電話の加速度計からデータを分析しヴァイブレーションスペクトラムを構築する。これによりヴァイブレーションの強さや振動数だけでなく、ファン、モーター、種々の回転部品といった様々なメカニズムのローテーション速度の評価も行える。ヴァイブレーションの振動数は主に(常にではないが)ローテーションの振動数と一致している。本アプリケーションは、ファンやモーターの品質を決定する、製造者が報告したパラメータが実際のパラメータと一致しているかを決定する際に利用可能である。誤作動のモニタリング(例:ベアリング)や回転部品と自家製メカニズムの組み立てやバランスの品質を試験する際にも利用可能である。

ヴァイブレーションスペクトラム(メカニズムの回転速度)を取得するのには、携帯電話をヴァイブレーションの発生源の上部に置くだけでよく(あるいはヴァイブレーションが強すぎる場合には近くに配置する)、その後「開始」をタップする。必要な場合、発泡材料を用いて携帯電話のヴァイブレーションをさらに減少させることができる。

重要!iPhoneを過剰なヴァイブレーションに晒すと破損してしまう恐れがある。分析したヴァイブレーションが強すぎる場合、軟性の発泡材料パッドを用いるか、ヴァイブレーションの力がデバイスにとって危険でない距離にiPhoneを置くこと。発泡パッドはiPhoneに伝わる振動を和らげるだけでなく、iPhoneと振動している部分との接触をよりよく保ちます。より正確に振動が伝わるので、より良い結果が得られるのです。アプリケーションのウェブサイト上でヴァイブレーションスペクトラム分析の例を熟読すること。(usefulmobileapps.com)

本アプリケーションのフルバージョンの機能:
? 測定ユニットの選択。X軸: Hz あるいは RPM。 Y軸: g, m/s?, ft/s?, mm/s, in/s (ips), mm, mil, dB(A), dB(V)。
? FFTのサンプル数: 64、128、256、512、1024、2048、4096。
? 線形周波数軸と対数周波数軸。
? 最大値の詳細付き線形周波数軸(表示される周波域に対して選択肢があります)。
? 最大値を表示。
? あらゆる点の値(周波数スケールと音波(最大ズームモード))。
? 加速度計のどちらの軸がデータ集積に用いることがでいるかを選択する。
? オクターブバンド (1/1、1/3、1/6、1/12)。
? 窓関数 (Blackman, Hamming, Hann (Hanning), Blackman?Nuttall, Gaussian, Flat top)。
? ピークホールド。
? スペクトルの指数平均。
? 軽く触れるスクリーンによりスクリーンショットを撮影する。
? 振動波の二乗平均平方根(RMS、振動)または平均値(AVG、絶対値)。値は、画面に表示されているデータに対してのみ計算されます。
? 内蔵の加速度計のキャリブレーション。絶対加速度値(重力加速度)の測定にのみ必要です。設定を有効にするには、「振動波」モードをオンにし、「変動のみ」モードをオフにしてください。加速度計のパラメータは、バッテリーの温度と電圧に依存し、時間とともに変化する場合があります。安定した値を得るには、加速度計が数分間動作する必要があります。
? 測定結果をアプリケーションに保存します。保存されたデータを含むファイルは(SavedData_[日付]_[時間].txt)、iTunesを使用してデスクトップPCにコピーしたり、別のiPhoneに転送することができます。
? データをWAVファイルまたはテキストファイルにエクスポート ("Y=[y1 y2... yn]", "y1;y2;... yn", "x1;y1\nx2;y2;...")。ポイントの数は「FFTのサンプル数」で調節します。
? 加速度計はヘッドホンジャックに接続されます(測定範囲5 Hz〜24000 Hz、FFTのサンプル数: 2048から131072まで)。
? 外部加速度計用ストロボスコープ(この機能は、カリフォルニア州ロサンゼルスのトッド・フレンチ氏によって提案されたものです)。
? Bluetooth加速度計(FFTのサンプル数: 512から32768まで)。
? そして、はるかに。

加速度を速度あるいは変位に転換させる時は、0-5 Hzの周波数でノイズが振動の最高点に打ち勝ち始めるため、転換を行う際はそのような周波数は無視される。仮に振動の周波数が50 Hzを超えたなら、最高点は不正確な周波数で記録されるだろう。そして、それゆえ速度と変位は正確には計算されないだろう。非現実的なくらいの高速度あるいは大きな変位は、この種の誤った周波数のサインかもしれない。

■ マーケットレビュー
  • 非常に面白い 優れた機能を持っており、シンプルで使いやすい!目の前の物体の共振が知りたい時も携帯さえあれば良いという素晴らしさ。でも、BluetoothのWT9011DCLが使えると嬉しいけど。どうやったら使えますか?
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