ガイダス
価格: 無料
App Store評価:
4.7
(評価数: 3,123)
総合ランク: | 27280位 |
情報取得日: | 2024/11/23 |
カテゴリー: | 脱出ゲーム (ゲーム) |
バージョン: | 1.1036 |
更新日: | 2023/01/20 |
開発者: | izzle Inc. |
動作条件: | iPhone(iOS 12.0以降)、iPad(iPadOS 12.0以降)、iPod?touch(iOS 12.0以降)、Mac(macOS?11.0以降とApple?M1以降のチップを搭載したMac) |
サイズ: | 369.8MB |
■ 概要
失われた王国を取り戻すための偉大なる冒険、かわいいドット絵のローグライクRPGゲーム「ガイダス」
王宮の地下に封印されていた、深淵の悪魔たちは目覚めてしまいました。
双子の王子と姫は、王宮の勇者たちと悪魔との決闘の末、敗北し地下監獄に閉じ込められてしまったのです。
あなたはその地下監獄で目覚めた最後の勇者。
今、王宮の継承者を救い、仲間を集めて王宮を取り戻してください!
■ マーケットレビュー
- バグの確認お願いします ドット絵がかわいいゲームで、いつも楽しく遊ばせてもらっています
仕様の可能性もありますが、バグらしきものを発見したので修正をお願いしたいです
クレジットカードという祝福の効果がダメージにはしっかりと反映されているのですが、回復などの効果を(体力増加による物も含め)反映せず、次のステージに行っても回復していません。
ダメージを受けるとクレジットカードのアイコンの横に「1」、回復の場合はおそらく「-1」と表示されており、一つのステージ中に1ダメージを受け1回復した場合しっかりと「0」と表示されてダメージは帳消しになるのですが、「-」がつく数字は適用されていないように思います
難しいボスステージなどで詰まっている時などに大活躍する祝福だと思いますので是非修正をお願いします
- プレイヤーに次の目標と思わせる階段の作り方が下手 表マップは1〜2時間もあればクリアしているだろうし、そのぐらいの非常にライトな遊び方なら大して問題は感じないだろう。
が、裏マップまでクリアしようとすると途端に海を泳いで他国へ渡れと言わんばかりの、十時間単位で同じマップを周回し続けて稼がないといけない苦行を求められる。
時間を使わせる事ばかりに傾倒し、バランスというものを知らないゲームは稀にあるが、それはこれに当たる。世界中で大人気のゲームじゃあるまいし、そんなやり込みは片手で数える程度の人しかやらない。ゲームならもっと細かく段階を刻んだ遊び方をさせるべきだろう。
以下不満点
・ローグライクと謳う割にプレイヤーが選択できる項目が少ない
神殿に置かれる能力は常に選択肢が一つで、それを取るか否かの違いしかなく、プレイヤーがパズルのように能力を組み上げていくという基本的な面白さが無い。
少なくとも神殿には2つ〜3つの能力を並べるべきだと思う。
・キャラクターの能力は個性的だが、Lv上げに時間がかかりすぎる
キャラクター毎に定められた能力は概ね差別化されており、操作性や戦い方に物足りなさを感じる事は少ない。
故に様々なキャラクターを操作したくなるが、真価を発揮させようと最大Lvである5まで上げようとした時、その経験値量があまりにも膨大で遊ぶ気持ちが失せる。
乞食をLv5にするだけで疲れてしまったし、祝福の揃えにくさからほぼ同じ体験しかない周回を何時間も行ってコインを稼がないとLv5になれないのは、どう考えても設計ミス。あるいは開発者の「ここまで遊ぶだろう」とプレイヤーの「これなら遊ぶ」に乖離があると言わざるを得ない。
1週クリアする毎にクリアしたキャラクターの経験値を二桁以上入手できるようにする、コインで買える経験値を半額にするなど育成の緩和をしないと、ほんの一握りのやり込み勢しかあまり長くは遊ばないのではないか。
表マップを踏破した段階でクリアとし、そこでアンインストールさせるならこのバランスでも構わないが、裏マップまで遊ばせる事や沢山のキャラクターを操作してほしいゲームならば、もっともっと簡単にLv5に出来るようにするべきだと思う。
・ダンジョンマスターのペナルティーが重過ぎる
敵の体力増加ペナルティーがあまりにも高い割に、得られるコインの入手量が微々たるもので、1週あたりのクリア時間が伸びる事を考慮するとダンジョンLvを上げる意味が分からないほどペナルティーが重い。
Lv10毎にストーンの入手量は増えるものの、ペナルティーを相殺できるほどの伸びではないし、これに関しても数える程度の人しか利用しないシステムになっていると思う。
- 折角良いゲームなのに、ローグライクと偽称するのは勿体ない ?ローグライクというのはご存知の通り、ターン制RPGの「ローグ」と同じ性質を持つゲームの事を総称しています。
こちらのガイダスは、ターン制でもないアクションゲームです。
ランダム要素や、倒れたらLv1に戻る要素のみでローグライクを名乗っているんでしょうが、ローグのシステムを一部のみ引き継いだゲーム向けに「ローグライト」というジャンルが存在するので、そちらを名乗ってください。
もっと言えば、空腹度やリソースの限られたアイテム、Tactics(戦略性)も必要になります。
このガイダスにはそれらの要素が一切無いので、とてもローグライクとは呼べないです。
このようなローグライトのゲームがローグライクと偽称すると、風来のシレンやトルネコの冒険のような、ちゃんとしたローグライクのゲームを探す際の妨げになり、知識の無い方が勘違いして、ローグライクの認識が曲げられてしまうので、やめてほしいです。
ローグライクの基準が分からない方は、ベルリン解釈と検索してみてください。そこに基準となる要素が載っています(因みにシレンは13/15項目の一致、ガイダスは7/15項目の一致でした)。
上述の通り、これがローグライクだと言われてしまったら、様々なジャンルの殆どのゲームでローグライクと呼べることになり、ローグライクというサブジャンル自体が破綻してしまいます。
横スクロールの戦略シミュレーションRPGをメトロイドヴァニアと言うのと全く同じです。
よく分かってない方は、お店で味噌ラーメンを頼んだら味噌田楽が来たと想像するか、ローグを実際にプレイしてみて下さい。そもそものジャンルが全然違います。
なので、ローグライト、又はローグライクアクションと表記しない限り、評価は3のままにしておきます。
あと、広告の無限ロードバグ(2回広告がありませんと表示された後に広告を読み込むと高確率で進行不能になる)と、アプリが強制再起動した際にロビーに戻される仕様のせいで、ユーザビリティが低下しているので、直してほしいです。
あと、炎の魔法使いなんですが、テレポートをキャンセルすると、次にテレポートを使った時に、カーソルが2マスずつ進むバグがあります。
2回キャンセルすれば3マスずつ、10回キャンセルすれば11マス(ほぼ壁から壁に)移動します。
ユーザーに不利なバグでは無いんですが、持ちキャラなので一応報告しておきます。
同社のキュビは大変面白いゲームだっただけに、こういう細かいところの配慮が無くて残念です。
キュビは可愛いし良作なので皆さん買ってみてください。
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