Seeing AI (総合 28902位)
価格 : 無料
App Store 評価 :
3.9 (評価数 : 96)
カテゴリー | ダンス/リズム (ゲーム) |
バージョン | 5.2.1 |
App Store 更新日 | 2024/01/04 |
開発者 | Microsoft Corporation |
対応機種 | iPhone(iOS 12.0以降)、iPad(iPadOS 12.0以降)、iPod touch(iOS 12.0以降) |
対応言語 | |
サイズ | 322.6MB |
情報取得日 | 2024/03/29 |
|
|
|
※画像をクリックすると拡大します。
概要
Seeing AI は、ユーザーの周囲の状況を説明する無料のアプリです。視覚に障碍のある方や視力の低下した方のコミュニティと共に、そうした方々のために設計されたこの進行中の研究プロジェクトでは、AI の機能を活用して、近くの人、テキスト、物を説明して、視覚世界を広げます。
Seeing AI では、日常生活で生じるさまざまな活動を支援するツールが用意されています。
• 短いテキスト - カメラを向けると瞬時にテキストを読み上げます。
• ドキュメント - 印刷されたページをキャプチャするための音声ガイダンスが提供され、テキストを元の書式と共に認識します。
• 製品 - オーディオ ビープ音を使用してユーザーをガイドし、バーコードをスキャンします。可能な場合は、名前とパッケージ情報を読み上げます。
• 人 - 人の顔を保存しておくと、その人を認識し、年齢、性別、表情を推定することができます。
• 通貨 - 紙幣を認識します。
• シーン - キャプチャされたシーンの全体的な説明を音声で説明します。画面上で指を動かすと、さまざまな物の場所の説明を聞いて、写真を確認できます。
• ワールド - 空間オーディオで周囲の物に関する音声アナウンスを聞くなど、馴染みのない環境を説明するオーディオ拡張現実エクスペリエンスが提供されます (LiDAR を搭載したデバイスと iOS 14 以上が必要)。
• 室内ナビゲーション - ワールド チャンネルで利用でき、[入り口から教室へ] などの建物を通るルートを作成して、音声でナビゲートします (A9 以降のプロセッサを搭載したデバイスと iOS 14 以降が必要です)。
• 色 - 色を識別します。
• 手書き - グリーティング カードのように手書きのテキストを読み上げます (一部の言語で利用できます)。
• ライト - 周囲の明るさに応じてトーン音を生成します。
• 他のアプリの画像 - [共有] と [Seeing AI で認識] をタップするだけで、メール、写真、Twitter などの画像が説明されます。
• [写真の参照] - デバイスに保存されている写真を音声で説明します。
Seeing AI は、コミュニティにヒアリングしながら、AI の研究の前進と共に進化を続けます。
YouTube プレイリスト: http://aka.ms/SeeingAIPlaylist でチュートリアルをご確認ください
質問、フィードバック、機能のリクエストについては、SeeingAI@Microsoft.com にメールでお送りください。
レビュー
- 便利だけど 人に頼らなくても色がわかるし、スイッチを触らなくても電気がついてるかわかるし、簡単な文字なら認識してくれるので、とても便利ではあります。
しかし、プライバシー的に少し不安です。
まあマイクロソフトさんなら大丈夫だと思いますが。
- 縦書き記事への対応をお願いします 無料でこうした読み上げアプリを利用できるのはありがたいのですが、日本語の縦書き記事を読み上げた文章が切れぎれで意味をなしません。どうも通常の右から左ではなく、逆に(横書きや英文のように)左から右に読みこんでいることが原因のようです。おそらく以前に比べると単語や文節の認識性能などは上がってきていると思うので、こういう初歩的なところでつまずいて利用されなくなるのはもったいないと感じます。日本人の一般的なユーザーの意見を聞いて改善を進めていただくことを望みます。
- クラウドAIをスマホから呼び出して利用できる AIを日常生活に生かす好事例。現時点でテキストやドキュメントの読み込みと読み上げは英語のみなので、早期の日本語対応を望みます。
一覧に戻る ※タイトルロゴをクリックしても戻れます。