CHAOS RINGS Ⅲ (総合 90位)
価格 : 3,800円
App Store 評価 :

4.3 (評価数 : 792)
カテゴリー | ロールプレイング (ゲーム) |
バージョン | 1.2.2 |
App Store 更新日 | 2020/03/05 |
開発者 | スクウェア・エニックス |
対応機種 | iPhone(iOS 11.0以降)、iPad(iPadOS 11.0以降)、iPod touch(iOS 11.0以降) |
対応言語 | 日本語 英語 |
サイズ | 1.7GB |
情報取得日 | 2023/06/10 |
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概要
「あの青き星に、キミが望む、そのすべてがある。」
世界中から高い評価を受けている最高峰のRPG「ケイオスリングス」シリーズ最新作!
新たな冒険の舞台とゲームシステムを搭載し、
すべてがパワーアップした「ケイオスリングス」を体験できます。
ケイオスリングス、ケイオスリングスΩ、そしてケイオスリングスⅡを
遊ばれている方にはもちろんのこと、本作から遊んでいただく方でも
楽しめる内容となっております。
青き大空に浮かぶ空中大陸、臨海都市ニューパレオ。
すべての冒険者達は夢と欲望を抱いてこの街に集う。
遥か天空に映る青き惑星『マーブルブルー』に向かうためである。
秘宝、秘境、幻獣、神話、命をかけるに値する冒険――
多くの未知が眠るその惑星には、冒険者たちの求めるその全てがあった。
都心から離れた小さな村で、妹と共に家畜の世話をして暮らしていた主人公。
ある夜、不思議な声に誘われ一人の美しい女性と出会う。
女性は静かに語る。
「貴方は向かわねばなりません。
あの天空に輝く母なる星――マーブルブルーへと。」
まだ誰も見たことがない世界、どんな願いでも叶えてくれる秘宝、
時の最果てに追いやられた神話の真実。
今ここに、千年の想いが紡ぐ大冒険が、幕を開ける。
●ゲームの特徴
・隠しボス、真のエンディングなどのやり込み要素
・美麗になったグラフィック
・より戦略的に進化したバトルシステム
・豪華なキャラクターボイス、サウンド
・シリーズ最大ボリュームのシナリオ
レビュー
- とても面白いです、が、惜しい 本当なら星5にしたかったですが、開門永続が物理系スキルに適用されないバグ、ずっと前から把握してるんですよね、何年も前のスレで見かけたのでもう直ってるものかと思ったら直してないじゃないですか。
あとヴォルヘルム戦前後のムービーが画面左下に4分の1サイズに縮小されてしまうバグも起きました。ここも山場だったのにとても残念な気持ちになりました。
久しぶりに面白いRPGをやってるなと満足していたのに残念です。セールをきっかけにプレイヤーも増えたはずなので、これを機会に修正アップデートしていただけないでしょうか?
- 面白いけど、、 エンディングまでやりました。
スマホで出来るRPGの中ではクオリティはトップレベルだと思います。
このシリーズは今作が初めてでしたが、特に違和感なく楽しめました。
ただ何というか「惜しい」ゲームです。
設定は良いし、大枠のストーリーもRPGの王道で楽しめます。ただ所々で粗が目立ちます。細かいところは後述しますが、もう少し時間をかけて丁寧に作ってくれれば、そこら辺の有名なRPGなんかよりずっと名作になったと思います。
スクエニさんにはもっと他にお金になるゲームがあるでしょうから、リメイクや続編は望めないかもしれませんが、個人的には期待したい。そんなゲームでした。
そうは言っても本当にスマホRPGとしてはクオリティが高いので、気になった方はセールの時とかに購入するのをオススメします。
以下は気になったところです。
・ラストバトル
→テンポが悪い。敵の攻撃は確率なんでしょうが20〜30分作業でした。おかげでエンディングも飛ばしたくなる。(エンディング自体は綺麗です)
・ゲームバランス
→少し尖り過ぎな気がする。明らかにジーン(装備)のバランスが良くない。使える奴は限られてるし、強いヤツを使えば楽勝、それ以外は負けるといった感じ。
・3Dモデル、演出
→2014年のものなので技術が粗いのはまぁ良いんですが、モブでも口パクくらいはしてほしい。ダフティとか大声出してんのに一切表情変わらないじゃないですか。
演出も雑なところが目立つ。おかげで泣けるはずのシーンでシュールな気分になる。ちゃんとしたシーンもあるからやろうと思えばできたはず。
・ストーリー
→終盤に進むにつれて展開が雑になっていった気がする。1000年かけて想いを繋ぐ物語ならもう少し掘り下げていい話があったはず。いい話だよなとは思っても涙は流れないし、いまいち響かない。そこが丁寧につくられてればもっと心が揺さぶられるゲームになったと思う。
あとクリア後続きが明確にある会話や演出が流れますが、ここまで明確に示すならやりきって下さい。やらないなら脅威は全て去りハッピーエンドの方がずっとマシです。
長くなりました。色々書きましたが、楽しめたのは事実です。楽めるゲームを作ってくれて本当にありがとうございました。
- 素晴らしい物語をありがとう 昔、ケイオスリングス1・2をプレイしたファンだった。そして、時を経て、今更3をプレイ…先日ようやくクリア。
終えての率直な感想は、レビュータイトルのとおり。
初期作の世界観【太陽の円環が発現した、永遠の一瞬に囚われる混沌とした物語】が大好きだったので…
正直、本作の前半はビミョーだったかも。
ダークなシリーズ(1・2)だったものが、いきなりライト(世界観もプレイ感も)になった感じがして……
「どこが『ケイオスリングス』なの?」
しかし、ストーリーが進むにつれて、ドンドン引き込まれることに。
物語は重厚さを増し、自己犠牲と、紡がれてきたバトンを受け継いでいき…ひいては世界・未来を救う王道のRPGに。
なるほど、本作の『ケイオスリングス』とは、現象としての円環ではなく、時の円環なのか。
しかも、この円環は、ひとつではない??などと想いを巡らせることも。
ライトな導入から、最後、ストーリーを終えて感じるのは満足感。「素晴らしい」の一言。
王道のRPGを求めているなら、是非プレイしてみていただきたい。
プレイの難易度としては、結構プレイヤー次第。
単純にストーリーだけを追って、さらに上がっていくハードル(開放されるレベル)にそのまま従っていくと、なかなかハードかも。
属性・耐性・スキル・進化・引継…など色々考えたり。
物理でゴリ押ししたり、出現モンスターを分析し魔法で弱点を突いたり。
王道ながら(王道だからこそ)安心して面白い。
ただし、色々寄り道などなど、様々好き放題するとガンガン強くなって(なりすぎて)しまうことも…
まぁ、そのさじ加減は、自己責任。
(負けイベントであるはずの宿敵を瞬殺して話が噛み合わない……なんてことがあって、以降、多少自制した……)
最後に、ボイスも良かった。
フルボイスではないが、とても豪華で、耳の栄養(?)癒し(?)になった。
今は亡き藤原啓治さんのヒロシボイスには、歓喜で震えました。
終盤の大塚明夫さんのドシブイボイスには、思わず感極まりました。
小倉唯さんの透明感のある演技には、ドンドンドンドン引き込まれました。
最後の最後、本作の続編がないことが、唯一にして最大の惜しまれる点。
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