星空カメラ - 星空撮影が可能な高感度カメラ (総合 39835位) ※2024/04/26時点
価格 : 300円
App Store 評価 :
3.2 (評価数 : 19)
カテゴリー | マルチメディア (アプリケーション) |
バージョン | 6.1 |
App Store 更新日 | 2024/04/04 |
開発者 | HIROFUMI MARUO |
対応機種 | iPhone(iOS 12以降)、iPad(iPadOS 12以降)、iPod touch(iOS 12以降)、Mac(macOS 11.0以降とApple M1以降のチップを搭載したMac) |
対応言語 | 日本語 英語 |
サイズ | 27.2MB |
情報取得日 | 2024/04/26 |
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※画像をクリックすると拡大します。
概要
このアプリは、実際の星空を撮影することを可能にしたカメラアプリです。
1等星はもちろんのこと、条件がよければ2等星以下がiPhoneで写せます。
また写した写真を数十種類の画像加工ツールで加工することができます。
星空を撮影するためにする事は、
(1)三脚等でiPhoneを星空に向けて固定し、
(2)星アイコン(星1、星2または星3)をタップし、
(3)アプリのシャッターを切って1分程度待つ
だけです。
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星1では連写画像の各ピクセル毎に一番明るく写ったピクセルを選択するようにして暗い夜空の中の星の明るさを浮き出させます。
星2は連写数に応じて明るさのトーンを持ち上げ、明るく写します。
星3は連写画像の各ピクセル毎に明るさを足し合わせ、非常に明るく写します。
同じ露出回数でも星1 < 星2 < 星3 で明るく合成します。ただし、星3は明るさが飽和し易いので注意が必要です。
撮った写真が暗いときは露出回数を増やすか、手動露出にしてISOを増やすかシャッタースピードを遅くしてみてください。逆に撮った写真が明るすぎるときは、露出回数を減らすか手動露出にしてISOを減らすかシャッタースピードを速くしてみて下さい。
また、露出回数を1回にすれば、
通常のカメラアプリと同様なカメラアプリ
として使えます。
このアプリの主な機能は次の通りです。
[初期設定]
(!)カメラ位置/ライブラリの選択(設定画面)
前面カメラと背面カメラを選択できます。
また、ライブラリを選択すると、カメラロールから
写真を取り込むことができます。
(2)解像度の選択
4K(2K)と最高高解像度を選択できます。
(3)撮影シーンの設定
次のシーン(機能)を設定できます。
昼間(HDR)、
星空その1(比較明合成)、
星空その2(スクリーン合成)、
星空その3(加算合成)、
夜景
バルブ(重ね合わせ)
(4)色温度の設定
ホワイトバランスをマニュアルとした場合、
色温度として、
1000°K〜12000°K
を選択できます。
オートとした場合は、自動設定値を使います。
(5)フォーカスの設定
フォーカスをマニュアルにした場合、機器性能の範囲で任意の距離のフォーカスを設定できます。
オートにした場合は自動設定値となります。
(6)露出補正の設定
機器性能の範囲で設定できます。
(7)手ブレ補正機能
手ブレ補正機能は、微細な手ブレに対して有用です。
また日周運動で撮影中に星が移動してもずれを補正して合成します。
(8)HDR(高ダイナミックレンジ)機能
自動的に露出を変化させた複数枚の写真を撮り、これらを合成して、ダイナミックレンジを擬似的に広げた写真を撮ることができます。
(9)露出のマニュアル設定機能
シャッタースピードとISO値を手動で機器性能の範囲で任意の値に設定できます。
[カメラ機能]
初期設定で設定した内容に従ったカメラワークが可能です。また
ピンチイン、アウトによりデジタルズーム
ができます。
露出回数を2以上にした場合は、露出回数分のシャッターが
切れるので、iPhoneは三脚等で固定しておく必要があります。
手持ちで撮影した場合は像がずれることがあります。
シャッターは2秒または10秒タイマーも備えており、タップ時の手ぶれ
を回避できます。これらは、シャッターアイコンを長押しすることで選択可能になります。
[一覧表示機能]
このアプリで撮影した写真は、カメラロールへ格納される
と同時にこのアプリ内に格納され、
一覧表示画面で撮影日時情報付きで一覧表示できます。
選択をタップして画像を選択しゴミ箱アイコンをタップ
することで、タップした画像を削除することができます。
[画像加工機能]
一覧表示されている画像をタップすると、画像加工用の
フィルターリストを表示します。
明るさ調整、コントラスト、ぼかし、シャープ化、
セピア、モノクロ、エッジ検出、スケッチ等の
約70種類のフィルタがあります。
これらのフィルタを選択して、画像加工画面において実際
の加工が可能です。加工した画像はカメラロールとこの
アプリ内に格納され、引き続いて別の加工ツールを適用
することが可能です。
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このアプリは、オープンソースとして、AQGridView(Copyright(c)2010-2011, Kobo Inc.)および、GPUImage(Copyright (c) 2012, Brad Larson, Ben Cochran, Hugues Lismonde, Keitaroh Kobayashi, Alaric Cole, Matthew Clark, Jacob Gundersen, Chris Williams. All rights reserved.)を利用しています。
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本アプリは、どのような理由にせよ、一切の保証をするものではありません。
レビュー
- ボリビアにて 今話題のウユニ塩湖で、どうしてもiPhoneで星空を撮りたいと思いダウンロードしました。
現地のWiFiが遅すぎたので一瞬だけデータローミングに接続しました。
これが命取りでした。
どうやらボリビアは海外の定額エリアから外れていたようで、一瞬にして51831円の通信料金が発生してしまいました。
4月から新社会人ですが、初任給からいきなり5万円引かれると思うと泣けてきます。
みなさんも気をつけてください。
肝心の写真ですが、通常のiPhoneのカメラで全く写らなかったのと比べると「あー、星結構写ってる!」くらいのレベルでした。
5万でカメラ買ったほうが良かったですね。
- とても良いです♡ iPhone8プラスで撮影、最初、おバカなのでインカメラで撮影してうまく撮れなくて…
なぜー!!
と思って、アウトカメラにしたら、綺麗に撮れました(*^^*)
そのあとパソコンで加工すると見えてない星?なのかな?も出てきてそれはそれは綺麗な星空に!!
感動しました!!
Twitterで、#星空カメラ #星空撮影 で昨日アップしたので、購入を迷ってる方は見てみてください。
ただ、うちは山の中なので、周りは真っ暗な状態で星はたくさん出てました(*^^*)
もちろん、3脚必須です!!
- 期待して、、 PCのレビューから期待してました。が、予想以上に❌でした。普通の撮影で複数枚を後で合成する手法なので、撮影時間が想定以上にかかります。撮影結果を確認できるまで、10〜30分くらい必要です。バルブ撮影出来ないことが、致命傷です!
- デベロッパの回答 、 機種によっては時間がかかるかもしれませんね。ちなみにiPhoneXでは標準設定で撮影結果を得るまでの時間は13秒でした。
またバルブ撮影を謳っているアプリでも実際はビデオモードで画像合成しているのだと思われます。この場合解像度は低くなりますがシャッター音がしないというメリットがあります。今後の機能に取り入れていくことを考慮します。
Ver.4.0でバルブ撮影機能を取り入れました。お試しください。
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