Audio Frequency Analyzer (総合 33397位) ※2024/04/24時点
価格 : 1,500円
App Store 評価 :
4.2 (評価数 : 6)
カテゴリー | プログラミング (アプリケーション) |
バージョン | 9.0 |
App Store 更新日 | 2023/10/03 |
開発者 | TOON,LLC |
対応機種 | iPhone(iOS 16.6以降) |
対応言語 | 英語 |
サイズ | 444.4KB |
情報取得日 | 2024/04/24 |
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概要
「Audio Frequency Analyzer」は、iPhone用スペクトラム・オーディオ・アナライザー(RTA)アプリです。
マイク入力されたオーディオ信号に対して、高精度な周波数スペクトラム解析をおこない、その周波数特性をリアルタイムに測定表示します。
「Audio Frequency Analyzer」は、1/3オクターブ・30バンドの周波数レスポンス解析、または、FFTアナライザーによる周波数スペクトラム解析による計測が可能です。
直感的でシンプルな操作感で、あなたのサウンド環境をスマートに測定評価いただけます。
また、1/3オクターブバンドのキャリブレーションが可能です。内蔵マイクだけでなくご使用の外部マイクに応じた特性に調整することで高い測定精度を実現します。
オーディオ機器のセッティング、スピーカーテスト、ステージ音響、サウンドミキシング環境の評価、騒音環境の調査などに最適です。様々なサウンドシーンでご利用ください。
特長:
- 周波数レスポンス測定 : 1/3オクターブ, 30バンド分割(OCT)
- FFT測定(FFT)
- 測定周波数範囲:20Hz - 20kHz
- 対数振幅表示 : 70dB/bandwidth
- タッチスクロールによる表示レンジ切替機能
- OCTモード時の1/3オクターブバンドの測定値表示(dB@OCT)
- FFTモード時のグラフ傾き変更機能(Slope) : -3dB/oct(1kHz未満)、+3dB/oct(1kHz以上)
- ピークホールド機能(Hold)
- 表示速度切り替え(Fast/Slow)
- 基準表示レベルへのリターン機能(Scroll)
- 測定画面のスナップショット機能(Snap)
- OCTモード時のキャリブレーション機能(Calibrate):全帯域レベル補正、1/3オクターブ単位のレベル補正
- Infoビュー表示(Info.)
- 内蔵マイク、ヘッドセットマイク、および、外部デジタルオーディオ接続に対応。
重要な初期設定:
本アプリは、マイクおよび写真へのアクセスをおこないます。初期起動時に、iOSシステムよりアクセス承認の求められますので、その際には必ず許可していただく必要があります。もし、不許可にされた場合には、iOSのプライバシー制限により、マイク入力ができません。その際には、iOSの基本設定(「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「マイク/写真」)で、このアプリからのアクセスを許可していただくことで、利用可能になります。
このアプリの詳細については、当社のサポートページをご覧ください。
トオン(TOON)は、独自の音響技術に基づいて音環境の快適さを追求する日本企業です。オーディオ専門家、音響技術、ホームシアターインストーラーおよびオーディオを愛するすべての人々に、サウンドツールを開発提供いたします。
レビュー
- Spectrum Analyzer 過去にPaa3というSpectrum Analyzerを購入して使っていました。測定結果が画像として保存できなくて困っていたところ、iPhoneアプリでAudio Frequency Analyzerを知り、購入しました。
Peak Hold機能や、画像を保存できるSNAP機能は、私の使用目的(スピーカーのf特の測定)には満点です。しかもPaa3の¥39,800に対してこのアプリは¥720、安すぎる、というわけで星5つです。
- バージョンアップ最高 今回のバージョンアップで、iphoneのマイクのローカットフィルターを補正する機能が実装された。
完成度と、実用性は、飛躍的に高まり、ほぼ文句なしの内容になった。細かい改良点は、まだあるかと思うが(レスポンスの調整機能など)ユーザーフレンドリーな姿勢は、素晴らしい。今後も注目していきたい。
- 単純明解なアナライザーです。 単純明解なんですが、表示レンジが全て「ー」表示になるんで、0dBを任意の数値に変更出来て、1コマ10dBを5dBとか任意の値にコントロール出来れば、星5ツでした。(もう少し細かく見たいです)
後、欲を言うなら、SLOWにするとカクカク動くので、もう少しなんとかなればと、平均化する事が出来れば100点でした。
全帯域でマイクのキャリブレーションが出来るのは、とても良い機能なんですが…。このアプリだけでキャリブレーションするのは、ちょっとシンドイです。
それと、大きな信号が入ると内蔵マイクに切り替わるらしいのですが、何のマイクを受けているのか?!分からない事と、動いていて触らないでいると、画面がスリープになるのもなんとかなりませんかネ?!
バージョンアップに大きく期待して、ちょっと辛口意見でした。
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