Mobile Music Sequencer (総合 39542位)
価格 : 2,200円
App Store 評価 :
3.2 (評価数 : 64)
カテゴリー | マルチメディア (アプリケーション) |
バージョン | 3.3.9 |
App Store 更新日 | 2021/11/08 |
開発者 | Yamaha Corporation |
対応機種 | iPhone(iOS 13.0以降)、iPad(iPadOS 13.0以降)、iPod touch(iOS 13.0以降) |
対応言語 | 日本語 英語 |
サイズ | 248.8MB |
情報取得日 | 2024/11/24 |
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(評価数)
70
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60
評価数(左、棒グラフ)、総合順位(右、折れ線グラフ)
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※画像をクリックすると拡大します。
概要
2023年5月31日を持ちまして、本アプリの販売およびサポートを終了いたします。
既にインストールいただいている本アプリケーションおよびご購入いただきました追加コンテンツは当面の間ご利用いただけますが、iOSデバイスの機種変更やiOSのアップデートなどに伴い、 ご利用いただけなくなることがございます。あらかじめご了承ください。
豊富な内蔵フレーズパターンを組み合わせ、フレーズからセクション、セクションからソングへと、制作の流れに沿って感覚的に楽曲制作できるシーケンサーです。
場所を選ばず曲のイメージをスケッチし、出来た素材はヤマハのシンセサイザーや、スタインバーグ社のCubase上で緻密に作りこめます。
まずは、デモソングの中から、浅倉大介さんの作られた楽曲をロードしてみましょう。画面右上の設定アイコンをタップし、FILEタブのPRESETの中から、[Digital Sympathy]を選択、LOAD ボタンを押して読み込みます。画面左上の再生ボタンをタップして、楽曲をお楽しみください。
以下の手順で早速曲を作りましょう。
ステップ1) フレーズの作成
楽曲を構成する最小単位となるフレーズは、豊富な382種類のプリセットフレーズから選択できます。PHRASEのVIEW画面で、何も設定されていないセルをタップして、左側のSELECTボタンをタップ。プリセットフレーズの名前をタップして、フレーズを聴いてみましょう。
アプリ上の鍵盤を用いたリアルタイム録音や、ピアノロール入力によるユーザーフレーズ作成も可能です。強力なLOOP REMIX機能を用いて、選択されたフレーズを指定した間隔で分断してランダムに並べ替え、ロールやブレークの挿入を自動的に行い、新しいフレーズに作り替えることができます。
ステップ2) セクションの作成
複数のフレーズを組み合わせ、セクションを構築します。縦方向に並べたフレーズを、一括して画面下部のセクションボタンで再生オンオフ。フレーズの一括管理が可能です。
個々のセクションへコードを指定することで、簡単にバリエーションを作ることができます。また、Createコマンドで、現在再生されているフレーズを元に、次々に新しいセクションをつくり、スムーズに制作に取り組めます。
ステップ3) ソングの作成
セクションをペーストして組み合わせ、ソングとして完成させます。セクション部分にタッチし、そのままデータエリアにドラッグ&ドロップするだけの手軽さです。
もちろん、ピアノロール画面を用いた入力や、リアルタイム録音も可能です。
[特長]
• ソフトウェアシンセサイザー
9種類のドラムキットを含む、92種類の高音質な音色を持つソフトシンセを内蔵、シーケンスパターンを忠実に演奏可能。
• フィルターやEGなどの音色エディット
• パート毎のミキサー機能
• リバーブ・コーラス・バリエーションからなるエフェクト
• Audio Chord Assist 機能
iPhone,iPod touch,iPadの"ミュージック"アプリ内の曲から、コード進行を自動解析し、解析結果のコード情報を、セクションにコピーすることができます。自分の好きな曲のコード進行を参考にして、オリジナル曲の打ち込みが可能です。※楽曲によっては、正しく解析できない場合もございます。ご了承ください。
• 追加音色・フレーズについて
4種類のボイス及びフレーズのデータパック(Dance Pop, Electronic, Hip Hop, R&B) 、2種類のソング及びフレーズのデータパック(永遠dive, Mobile Conductor)、フレーズ及びセクションのデータパック(QY)もアプリから直接追加購入可能。
※データパックをお買い上げ戴いてもアプリ側に反映されない場合には、パック購入画面下の "Restore Purchases"ボタンを押してください。
• Core MIDIデバイス対応
• ファイルエクスポート
アプリからは、汎用のスタンダードMIDIファイル出力機能のほか、YAMAHAのシンセ向けに、より使いやすい代理音色が予め指定された形式でのファイルエクスポート機能も準備されています。(MOTIF XF, S90XS/S70XS, MOXF6/MOXF8, MOX6/MOX8, MX49/61, MOTIF XS)
DropboxもExport先として対応しました。(V3.1.0以降)
• ミックスダウン
ソングやフレーズはリアルタイムにオーディオミックスダウンして、オーディオファイル化が可能です。
• SoundCloud連携
SoundCloudと連携させオーディオファイルをアップロードすることもできます。
レビュー
- 更なるオプション お金を出して買ったのに使えないパターンが多い。オプションのパターンを全部追加するといくらかかるのだろう?
操作もYoutubeを見れば分かるが結構複雑。感覚的にサクサクは進まない。音は悪くない。割と無理なコード進行でもそれとなく聴こえる。ただ、これで一曲作るのは大変な労力を要する。少しやった後に「GarageBandでいいか!」と思ってしまう。
GarageBand並みに使いやすくしてくれないとちょっと面倒くさい。あと値段はもう少し高くてもいいから全パターン使えるようにして下さい。
- 仮想バンド 特にバンド系ギターポップスを作りたいなら唯一無二のアプリ。ギターのカッティング (刻み) が入るだけでオケが見違えるように生き生きとします。DTM中級者くらいになって「何か足りないんだよなー」という時は大抵ギターのカッティングが足りないのではないでしょうか。それを大フューチャー出来るのがMobile Music Sequencerの良いところ。Mobile Music Sequencerはギターのカッティングにめっぽう強い! ゆえにバンド系で最強! と実際にバンドのギタリストだった私が太鼓判を押します。うん、これはもうバンドだ!【VOICE LINKについて】パートを選択 → もう一度タップ → EditでVOICE LINKのON/OFFを切り替えられます。ONだと¨フレーズ毎¨に音色が自動でチョイスされます。OFFだとユーザーが設定している音色で演奏されます。私の使い方は、4パートはVOICE LINKをOFFにしてドラム、ベース、ギター、キーボードでメイン・グルーヴを作ります。そして残りの4パートをVOICE LINKをONにしてそれを彩ります (勿論ONにしなくてもOK)。【実践的ワークフローについて】VIEW画面で各楽器フレーズを組み合わせてセクションを作る → それをSONGに並べていって一曲の形にする、がMobile Music Sequencerの基本的なワークフローですが、作り慣れてくると逆に「SONGに並べる為にセクションを作る」という発想になってくるかもしれません。「ここでこんな感じの展開が欲しいなぁ」→ VIEW画面でセクションを作る、な感じ。なので必ずしもVIEW画面で全セクションを作ってからSONGに並べなければならない、ということではありません。最初からSONGで作っていくことも出来ますし、その場合は普通のシーケンサーでの曲作りと同じです。またパート毎にVIEW画面かSONG画面の「どちらかのシーケンスが演奏されます」が、4パートはVIEW画面でセクションを演奏、その他のパートはSONG画面で生演奏、なんてことも出来ます。メロディーを考える際に重宝するやり方です。私のように「スケッチ段階からデスクに縛り付けられるのはマジ勘弁してほしい」と心底うんざりのモバイル派にとっては恩恵と言っても差し支えない名アプリだと思います。
- サブとしては凄く便利! 良いところ
コードの知識が全くなくとも、自分の頭にある和音を打ち込むとそのコード名を教えてくれる機能が便利
フレーズが自動的にコードに従ってくれるのでホイホイ伴奏を追加できる
midi出力前提で考えれば凄く便利
悪いところ
トラックの数が少ない
コードに従う従わないの切り替えが手間
プリセットのフレーズを探し出すのが手間
最近起動する度に購入した追加パックの再読み込みを求められる
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