FiLMiC Pro-マニュアルビデオカメラ (総合 28214位) ※2022/06/25時点
価格 : 1,840円
App Store 評価 :

3.5 (評価数 : 348)
カテゴリー | マルチメディア (アプリケーション) |
バージョン | 6.19.3 |
App Store 更新日 | 2022/06/20 |
開発者 | FiLMiC Inc |
対応機種 | iPhone(iOS 14.1以降)、iPad(iPadOS 14.1以降)、iPod touch(iOS 14.1以降) |
対応言語 | |
サイズ | 133.3MB |
情報取得日 | 2022/06/25 |
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概要
FiLMiC Pro v6は、モバイル向けの最も先進的なシネマビデオカメラです。今までにない FiLMiC Proは最先端の機能を備え、モバイルで利用可能な最も反応の良いマニュアルフィルミングアプリです。
iOS Video Camera App of the Yearを複数回受賞しているFiLMiC Proは、他のどのアプリよりも、受賞歴のあるディレクターによる注目のビデオプロジェクトで使用されています。
Unsane & High Flying Bird - Steven Soderbergh
Tangerine - Sean Baker
Stupid Love - Lady Gaga
Detour - Michel Gondry
Snow Steam Iron - Zack Snyder
FiLMiC Proは、フィルムメーカー、ニュースキャスター、ブロガー、アーティストに真のLOGガンマカーブでの撮影機能を提供します(CineKitオプションのアプリ内課金に含まれます)。LOG V2/V3/V3+は、ダイナミックレンジを拡大することで、ポストプロダクションにおいてより大きなトーンレンジと柔軟性を実現します。†
FiLMiC Proは、シネマティックフィルムルック(アプリ内課金オプション)も提供しており、撮影時にインカメラで適用することで、真のシネマティックな美的感覚を実現します。†
マルチカムはFiLMiC Proには含まれていませんが、コンパニオンアプリで利用可能です。DoubleTakeで利用可能です。
v6 バナー機能
- マニュアルフォーカスと露出のデュアルアークスライダーコントロール
- シマウマ、フォルスカラー、フォーカスピーキングのライブ分析スイート(4kで30fps、1080pで60fpsに制限あり)
- Dolby Vision HDR対応(4K 30fpsに限定、CineKitに非対応)
- 13シリーズでProResに対応
- リアルタイムフィルムルック(8bit/DolbyVision) †.
- iPhone 11以降でのFrame.io Camera to Cloudの統合†。
- 12シリーズで10bit SDRに対応
- モニターとウェブカメラのためのクリーンなHDMI出力
- ランプ式ズームロッカー
- 波形モニター
- マニュアルホワイトバランス&カスタムプリセット
- ファイルネーミングのためのコンテンツ管理(CMS)
- FiLMiC Syncアカウントでプリセットをクラウドに保存可能
- ガンマカーブコントロール(ナチュラル、ダイナミック、フラット、LOGv2/V3/V3+) †.
- シャドウとハイライトのコントロール †.
- RGB、彩度、バイブランスのコントロールが可能 †。
(† オプションのアプリ内課金で利用可能、4kで30fps、1080pで60fpsに制限されます。ログV3は12シリーズで10bitのみ使用可能。LogV3+は13 ProシリーズでProResのみ使用可能)。
基本機能
- 標準撮影モード、マニュアル撮影モード、ハイブリッド撮影モード どのようなスキルレベルにも対応する撮影スタイル。
- Apple Watchに対応し、リモートスタート/ストップ+ビデオプレビューが可能。
- 縦型・横型対応
- 可変速ズーム
- シンクオーディオフレームレート 24、25、30、48、50、60fps
- 高速フレームレート 60,120,240 fps (ハードウェアに依存)
- スローモーションFX
- タイムラプス撮影
- 3モードヒストグラム
- 撮影プリセット保存
- 手ブレ補正機能
- FiLMiCリモート対応
プル機能を備えたフルマニュアルコントロール。
- 露出:ISO、シャッタースピード
- マニュアルフォーカス
- ズーム
8つのアスペクト比を含む。
- ワイドスクリーン(16:9)
- スーパー35(2.39:1)
- ウルトラパナビジョン(2.76:1)
- スクエア(1:1)
4種類のエンコーディングオプション
- FiLMiC Extreme(最新世代のデバイスでは4Kで〜150Mbpsのエンコーディングが可能)
- FiLMiC品質
- アップルスタンダード
- エコノミー
サードパーティハードウェア対応。
- 1.33倍および1.55倍アナモフィックデスクイーズ
- 35mmレンズアダプター
- 水平フリップ
対応するジンバル
- Zhiyun Smooth 4/5
- Movi Robot
- DJI OSMO Mobile 1/2/3/4/5
高度なオーディオ機能。
- Pcm、Aiff、AAC
- 44.1 & 48kHz
- ヘッドフォンモニタリング
- オーディオメーター
- 外部マイクコントロール
注:旧機種ではすべての機能が利用できない場合があります。
レビュー
- 録画の自由度 ご存知動画撮影アプリの王道。
値段は張りますが、道具として使いやすく作られており導入もしやすい。
ただ値段なりにもっと求める機能があります。
・4:3センサーをフルに生かした4:3アスペクト比撮影を可能にしてほしい。(より大きなセンサー領域で1.33倍アナモルフィックレンズで16:9の映像を得るため)
・デジタル手ぶれ補正と光学手ぶれ補正を個別に設定できるようにしてほしい(アナモルフィックレンズでは斜めブレ補正は不要)
・倍率を入力する形で、コンバージョンレンズに合わせて手ぶれ補正を最適化して欲しい
・音声はワイヤレスイヤホンに、収録は外付けマイクに、という使い分けが出来る様になって欲しい
などなど。なにか目的があれば持て余すことは無い、良いアプリだと思います。
2020/04/20追記:音声モニタリングはワイヤレスイヤホン、収録はマイクという状態ができることもあるので、動作が不安定で出来ないだけという可能性があります。またモニタリングをしていなくても、ステレオマイクを接続してもモノラル録音しかできないことがあります。どうやらバグがあるようです。
- アプリダウンロードを考えている人はレビューをよく読んでから。 アプリダウンロードを考えている人はレビューをよく読んでからにした方が良さそうです。
当方動作環境:iPhone XS iOS 13.7
一年半ほど前から使っていると記憶しています。
使い始めた当初は動きもサクサクで、特に不満はありませんでした。
さまざまなフィルターを自分でカスタマイズしたり、画の比率の自由度の高さもあり、(追加料金は必要ですが)log撮影など、他のアプリでは出来ないような機能がとてもありがたかったです。
しかし、ここ半年ほどアップデートするたびに様々な不具合が出るようになりました。
・録画の途中で画面がフリーズする
・録画した動画を写真フォルダに保存するボタンを押しても保存されない
良いアプリだっただけに、この二つがあまりにも痛くて…。
特に自分の場合長尺の動画を撮影することが多いので、写真フォルダに保存するボタンがうんともすんとも言わないのは死活問題。
画面録画をすれば良いのでは?という案もありますが、20分も30分も画面録画をわざわざしなければいけないアプリ…?って感じなので。
なおかつ、自分はGoogle フォトに写真や動画を保存して消費GBを抑えているのですが、それもできないとなると高画質で撮れるからこそ保存容量も馬鹿でかい。
実際、さっき撮った動画も5.8GBあって、この調子で撮り続けたらすぐにiPhone本体の保存容量も食いつぶすことは目に見える…。
結論
・撮った動画がiPhoneの「写真」に保存されるようにして欲しい。
I want the videos I take to be saved in "Photos" on my iPhone.
・画面のフリーズを無くして欲しい。
Please fix the freeze bug on the screen.
以上になります。
- 期待していましたが... iPhone12用に純正カメラアプリを上回る高品質の映像が狙いで購入。
結果として、手振れ補正のクロップがかかった上での若干の広角、2K、3K、高品質、最高品質など純正にはない細かな設定が可能になりました(1080より2Kのデータが軽いのは謎です)。
ただ手振れ補正は明らかに純正の方が滑らかです。自動露出も純正では抑えられていた部分が白飛びするなどきめ細やかさでかなり劣るように感じます。また撮影時のモニターで被写体のエッジがビビるといった症状が出ます。データ自体を見るとビビりは確認できなかったものの、一度きりのチャンスにモニター頼みで撮影するには心細い印象です。
更に気になったのは音声です。設定の変更を加えていないのにオーディオメーターが突如画面から消えて音声が聴こえない状態に。再インストールで直ったものの数度の使用で再び発症(今度はメーターはあるがやはり音声が聴こえない)。スマホ本体のカメラロールに吐き出したところそのデータについては聴こえるようになったものの、挙動が不規則・不安定で何度テストすれば良いのかも分からない状態です。
ネットで調べたところ、類似の症状が数ヶ月前のブログ記事でも報告されていましたが、iPhoneのようなメジャーな機種で音声収録という基本中の基本に関わる不具合を開発元が長期間放置していることが不思議です。
以上のような経緯で、わずかな時間でのチェックにも関わらず基本性能や安定性に疑問符が付きました。
今後、更に確認しきれない部分でも支障が現れたり、実は純正に劣るといった性能面での期待外れが起こり得ること、そして手持ちで撮影する都合上、手振れ補正が粗いという一点に限っても使用意義が見出せなくなった為、残念ながら純正アプリに戻ることになりそうです。
スマホアプリとしては廉価ではないですし(リモートとのセットで購入)、海外での評価が高かったため期待し過ぎていた面もあるかもしれません。
- デベロッパの回答 、 ご意見ありがとうございます。 さらに調査するために、support @ filmicpro.comに詳細情報を書いていただき、評価して解決に取り組むことができます。 安定化に関しては、Appleは、フォーカスピーキングや偽色などのライブ分析を提供しないため、ネイティブアプリでより高いレベルを提供できます。 ご連絡をお待ちしております。
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