ハイパー江戸博-バーチャルミュージアム (総合 605位) ※2024/05/02時点
価格 : 無料
App Store 評価 :
4.1 (評価数 : 110)
カテゴリー | その他のジャンル (ゲーム) |
バージョン | 1.0.1 |
App Store 更新日 | 2022/06/29 |
開発者 | Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture |
対応機種 | iPhone(iOS 12.0以降)、iPad(iPadOS 12.0以降)、iPod touch(iOS 12.0以降)、Mac(macOS 11.0以降とApple M1以降のチップを搭載したMac) |
対応言語 | 日本語 英語 |
サイズ | 119.8MB |
情報取得日 | 2024/05/02 |
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※画像をクリックすると拡大します。
概要
江戸東京博物館のスマートフォンアプリが登場。江戸の人々の暮らしには、どんな工夫があり、どんな楽しみがあったのでしょうか。さまざまな人やものでにぎわう江戸の町を散策して、いまにつながる知恵をみつけましょう。
◎あつめよう、江戸博の収蔵品100種類
江戸の盛り場だった両国広小路。江戸東京博物館にある両国橋西詰模型をもとに、夏の両国橋と両岸の広場、そして隅田川を3D空間で再現しました。多様な人やものが行き交う舞台には、収蔵品から選ばれた100種類のアイテムが、いたるところに隠れています。
◎ひろがる4つのエリア、長屋から両国橋、回向院そして隅田川
長屋からはじまる朝。あなたは江戸に住むひとりの少年となって江戸の街を散策します。エリアテーマにそったアイテムをあつめると、次のエリアへ行けるようになります。最後のエリアでは隅田川に浮かぶ船での夕涼みが待っています。
◎イベントでにぎわう隅田川の川開き
たくさんの人々が行き来する両国橋ではさまざまな出来事が起こります。見世物小屋の興行に、火事や喧嘩。隅田川の打ち上げ花火や回向院の相撲など、いずれもあつめられるアイテムに関連する江戸の名物イベント。葛飾北斎や平賀源内など歴史上の有名どころも登場します。
レビュー
- 楽しかったです 実際に収蔵されているのであろう資料やそれに対する説明文が見られるのですが、思ったより細かくて、わかりやすくて、勉強になります。
紙の資料や説明文だけでは想像しにくい収蔵品の全体像も、このアプリのグラフィックが補ってその想像を手伝ってくれているので、これぞグラフィックに頼る強みかなと思いました。集めたアイテムの中には収蔵品の全体像を3Dで確認できる品もあったりするので、満足度が高いですね。
花吹雪みたいなのが散るエフェクトはかわいくて好きですし、江戸を行き交う町人が所々でアイテムに対してリアクションをとっているのも拘っているところなのかなあと思えて面白かったです。
アドベンチャーやロールプレイングのようなゲームっぽさを楽しみつつ学べる、面白い試みです。
ただ、他でも言及されているように、操作性に難があるかと。
通常モードでの操作は、少年を俯瞰的に見下ろしながらの操作になるので、画面に対して地面の割合が大きくなりがちです。場所や進む方向によっては、ほぼほぼ地面しか映らないなんてことも。
度々、現在地や方角がわからなくなって迷子になってしまいました。せっかくの景色を見ながら町中を移動できないのも勿体無いなと思います。
他の方も言うように、左右だけでなく、上下でも視点を動かせるようになれば、なお良いかなと思いました。
あと、目線モードに切り替えた際の操作はややこしいです。
タッチパネルでの操作は、たとえば、画面を下に移動させようと思えば指は下から上へ、キャラを右に移動させたければ指は右から左へ、そのようなスライド移動をとることが多いかとおもうのですが、このアプリは逆です。日頃からスマホやタブレットの操作に慣れていると、その操作とは逆の動きを意識しないといけなくなります。
それに慣れるか、開発側に改善を検討していただくか、になるのでしょうか。
内容やグラフィックに文句はない分、操作性に不満が出てしまいました。改善が可能であるならば期待したいですね。
さらに欲を言えば、他の収蔵品もバーチャルで見れるのならば見てみたいなと思いました。
- クオリティ高い 下手なオープンワールドゲームよりクオリティが高いです。文化の勉強になり良いです。
とっても素晴らしいのですが、その上で不満点を書きます。
他の方も言われている通り操作性で損をしていると感じます。
左右だけでなく上下も通常モードで見渡せないと、先にある建物や人が一切見えなくて、 操作に圧迫感があるので、せっかくの江戸の街の景観がもったいないと感じます。
左右ボタンも、ちょっと頭がこんがらがるので、もう少し直感的に操作できるシステムを取り入れたほうが良いのではないでしょうか。
そのほうが、より江戸を探索している気分が高まると思います。
あと、人の姿がアップで出てくる演出や機能は、グラフィックが向上するまでは
いらないと感じました。
どうしても粗が出るので。
それから曲に関して、あえて江戸っぽくない曲をbgmにしてますよね。
そういうセンスもお洒落だと思いますし、
ビジュアルとも良く合っていると思うのですが、個人的な感想で言わせてもらうと、
基本的なbgmは、もっと和の雰囲気のものを選んだほうが良かったのではないかと思います。
その上で、今使っているような曲も併用したら、すごく素敵なのではないかと思いました。
現状だと、なんとなくいまいちイメージする江戸に入り込めなかった感じがあります。
このアプリ、センスもとっても良いし、
もうちょっとゲーム的要素の追加、ビジュアルや演出の追加や改良をして本格的なゲームとして出しても、とても面白いものになるのではないかと思いました。
博物館アプリとしてだけだと認知度が低く、なんだかもったいなくも感じるし、こうゆう隠れた良作がもっと何らかの形で知られれば良いと思う。
- おもしろい アドベンチャーゲーム+収蔵品解説のような内容で、自分で江戸を歩き回れるのがおもしろいです。 ボリュームもかなりあります。
収蔵品の画像はそこそこ解像度が高いので、拡大してじっくり見ることができるのも地味に良いポイントだと思います。
江戸博は休館中で行けなくなってしまったので、バーチャルな試みは応援したいです。
ただ方向音痴の自分には若干操作性が辛く、道に迷いました…
マップ画面で東西南北が固定なのですが、自分の視点が今どの方角を向いているのかがわからないので、自分が行きたい方向がどちらなのかわかりにくかったです。
視点を回転したらマップも回るとか、目的地の方向を矢印で教えてくれるとかしていただけるとやりやすいなぁと思いました。
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