High-Frequency Noise Monitor (総合 50415位)
価格 : 900円
App Store 評価 :
3.0 (評価数 : 0)
カテゴリー | ショッピング/健康 (アプリケーション) |
バージョン | 4.0 |
App Store 更新日 | 2023/10/11 |
開発者 | TOON,LLC |
対応機種 | iPhone(iOS 16.6以降) |
対応言語 | 英語 |
サイズ | 612.4KB |
情報取得日 | 2024/11/23 |
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(評価数)
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評価数(左、棒グラフ)、総合順位(右、折れ線グラフ)
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(順位)
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※画像をクリックすると拡大します。
概要
「High-Frequency Noise Monitor」は、8kHz以上の高周波帯域に特化した高周波ノイズ解析ツールです。
あなたは日常的に人の耳では聴き取りにくい人工的な高周波ノイズにさらされているかもしれません。本アプリはそのような高周波ノイズをモニターして、発生状況を調べることができます。
一般に、騒音はその発生源により比較的高い周波数成分を含んでいることがあり、これが高周波ノイズとして分類されます。
例えば、電子機器本体やACアダプタなどの電力変換機器の電力線から高調波ノイズが輻射され、そのパワーレベルによっては周辺機器に影響を与えることがあります。
また、ネズミやイタチなどの害獣を追い払う目的で高周波音を発生させるような装置があります。害獣の種類によって発生させる周波数は様々でセンサーなどを組み込み、音量や周波数を時間変動させるタイプもあります。このような装置が近隣に設置されている場合には、人間とって健康上の悪影響を伴う騒音問題に発展するケースもあるようです。
高周波ノイズは、一定の音量や一定の周波数で発生することはあまりなく、ある周期またはランダムに発生する場合が多く見受けられます。このような高周波ノイズを検出するのは容易ではありません。
本アプリは、ランダムに変動する高周波ノイズを内蔵マイクから集音して、その周波数解析をリアルタイムでおこないます。
さらに、測定停止直前20秒間のPCMデータを保持して、FFTおよびオクターブバンド解析のスペクトログラムを表示できます。スペクトログラムは、音の周波数スペクトラムの解析結果を縦軸に時間、横軸に周波数、信号の強さを色で表したグラフで、高周波ノイズの発生状況をビジュアルに確認できます。
特長:
- Main:リアルタイム周波数解析
・リアルタイム計測:最大約180秒で自動停止
・最大周波数検出、および、パワーレベル表示 (dB単位、20 μPa基準)
・タイムトレース:約10秒間
・周波数帯域:8kHz - 23kHz (最高周波数はiPhone搭載マイク性能に依存)
・ゲイン調整 (Range):3段階 (0dB - 90dB / -10dB - 80dB / -20dB - 70dB)
- Analysis:FFT / オクターブバンドのスペクトログラム解析
・測定停止直前20秒間のPCMデータを保存し、スペクトログラム解析をおこないます。
・FFTスペクトログラム解析 (FFT)
・オクターブスペクトログラム解析 (OCT)
・表示ゲイン切替 (Range):3段階
・再生機能:20秒間
・再生音フィルタ (Filter):8kHzハイパスフィルタを通して中低域音カットして再生できます。
- スナップショット (Snap):解析結果を画像ファイル保存。
操作手順:
1)サウンド測定、および、リアルタイム周波数解析 (Main)
Mainモードでスタートボタンをタップすることで測定を開始します。リアルタイムの瞬間的な周波数分析結果と周波数時間変化のトレースを表示します。最大レベルが検出された周波数と信号レベルを数値表示できます。
2) スペクトログラム解析 (Analysis)
Mainで測定した後、Analysisボタンをタップするとスペクトログラム解析をおこないます。測定停止の直前20秒間のPCMデータが解析対象となります。FFTまたはオクターブバンド解析でのスペクトログラムが表示できます。
3)スナップショット (Snap)
SNAPボタンをタップすることで測定結果を「写真」に画像ファイルとして保存できます。画像にはタイムスタンプが挿入されます。
備考:
・高周波音の測定は内蔵マイクの感度特性に依存するため、端末によりばらつきがでることがあります。
・無線 (Bluetooth) ヘッドホンやヘッドセットには対応しておりません。
重要な初期設定 :
本アプリは、マイクおよび写真へのアクセスをおこないます。初期起動時に、iOSシステムよりアクセス承認の求められますので、その際には必ず許可していただく必要があります。もし、不許可にされた場合には、iOSのプライバシー制限により、マイク入力ができません。その際には、iOSの基本設定(「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「マイク/写真」)で、このアプリからのアクセスを許可していただくことで、利用可能になります。
このアプリの詳細については、当社のサポートページをご覧ください。
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