Bacon - The Game (総合 293位) ※2023/03/31時点
価格 : 無料
App Store 評価 :

4.8 (評価数 : 79000)
カテゴリー | その他のジャンル (ゲーム) |
バージョン | 1.100 |
App Store 更新日 | 2023/01/19 |
開発者 | Philipp Stollenmayer |
対応機種 | iPhone(iOS 12.0以降)、iPad(iPadOS 12.0以降)、iPod touch(iOS 12.0以降)、Mac(macOS 11.0以降とApple M1以降のチップを搭載したMac) |
対応言語 | |
サイズ | 159MB |
情報取得日 | 2023/03/31 |
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概要
何にでもベーコンを載せてみよう!
こんなものにベーコンを載せたことある?
…アイスクリームには?
…ピニャコラーダには?
…アメリカには?
"Pancake – The Game"と "Burger – The Game" の制作者がお届けするゲーム
レビュー
- Welcome to bacon world!🥓 このゲームは、私に『ベーコン』とは何か、『食べる』とは何かを改めて考えさせてくれた。
朝起きてベーコンの良い匂いが家いっぱいに広がる。私が「おはよう」と言うと家族も「おはよう」と返す。ベーコンも、「ジューー」、朝の挨拶をする、そんな日常がいつまでも続いて行くとこの頃の私は思い込んでいた。
ある朝目覚めてふいにスマホを見ると、見覚えの無いゲームが1つ入っていた。「こんなゲーム入れてたっけ?」開いてみるとそこは楽園の様だった。一度足を踏み入れると二度と戻ることは出来ない不思議な力が「それ」にはあった。
二年ほどそこで暮らしていたら、ある日突然、元の世界に戻って来た。その時スマホを見ると、もうそのアプリは消えて無くなっていた。当時は何とも思っていなかったが相当疲労が溜まっていたのだろう。三日後に私は42度の高熱を出して寝込んでしまった。夢の中でベーコンに会った。その時彼は、「もう一度こっちに来い。次はもっと良い物を用意する。いつでも待っているぞ。」と私に言った。その時突然目が覚めた。驚くほどに体調が良くなっていて、スマホにはあのゲームが入っていた。私は考えた。また開けばもう二度と帰っては来れない気がした。そして今に至る、と言う訳だ。
私は今日、あっちに行こうと思う。まぁ、これは遺言の様な物だ。これからこのゲームに手を出そうと思うのならば、それなりの覚悟が必要だ。時にはベーコンの様にカリカリしてしまう事もあるだろう。しかし、クリアー出来た時は、焼きたてのベーコンの様にジュワっとストレスが溶けて行く。そんな素晴らしいゲームだ。それでは皆様、さようなら。
「行って来ます。」
- ありがとう、ベーコン 高校2年生のクラス替え、私は仲の良かった14人グループで1人だけ違うクラスになってしまった。私のクラスには仲の良い人が一人もいない。移動教室、休み時間、学院祭、、、誰も素を出して笑い合える友達がいない。新学期には沢山ののイベントがあるのに憂鬱で私の心にはずっと暗雲が立ちこめていた。周りの友達は皆グループができていてとてもじゃないけど入れそうな雰囲気じゃない。どうしよう。ある日、私はいつも通り家に帰ってスマホを見た。するとベーコンを色々なものに載せるという内容のゲームの広告が出てきた。面白そう。初めはそんな軽い気持ちでインストールしたゲームだった。リンゴ、ワイン、ムンクの叫び、、、沢山のユニークな物にベーコンを乗せていく。なんて新鮮なゲームなんだろう。私の暗い心はだんだんベーコンのような明るいピンク色になってきた。次の日の朝、起きたら朝食はベーコンだった。カリカリした香ばしくてジューシーなベーコン。美味しくて朝から嬉しくなった。でもいつも通り学校にいくと、やっぱり1人だった。休み時間、寂しくて寂しくて何か心を埋め合わせるものが無いかと昨日見つけたベーコンのゲームをしていた。すると3人の女の子が私の方へやって来た。「そのゲーム面白いよね!私も最近始めたんだ!」新学期になって初めての会話だった。「うん!昨日始めたんだけどハマっちゃって笑」私はなるべく明るく振舞おうと頑張った。私は3人の女の子達とベーコンの魅力を語り合った。それから私達は素を出して笑い合える最高の友達となった。ベーコンを通じて私はクラスに馴染めるようになったのだ。
私が言いたいことはただ一つ。ベーコンのようにカリカリとする時もあるかもしれないけど、耐えて諦めずに頑張れば味気ない毎日もジューシーに味わい深い日々が送れるようになるということ。
最後に、ベーコン、ありがとう。
- I'm back in the real world. 私は帰ってきた。どんぐらいの月日が経ったのか、忘れたが、かなり前にベーコンの世界へ行ったあの日のこと。またあの世界に戻ってきた。着いたら直ぐにとんでもない物が用意されていた。意味のわからないサイズのベーコンだ。こんなサイズのベーコンは見たことが無いと言うと、王冠を被ったベーコンが『これが前言っていた素晴らしいものだ。凄いだろ?』と言ってきた。確かにこれはすごい。比べるとすればブラキオサウルスと一緒ぐらいだ。
『これを貰ってもいいのか?』と遠慮気味に聞くと
『なんだ、お前の為に用意したのにお前に上げない訳ないだろう。それとも、受け取りたくないのか?』と聞かれた。
もちろん私は
『そんな訳無いだろう、くれるなら有難く頂こう。』
といった。
それから三日後、本格的なベーコンの世界の探求を始めた。
この世界は不思議でいっぱいだ。
ただ、でかいベーコンや、すごく小さなベーコン、
花のベーコン、ベーコンの木もベーコンの実もある。
これは凄いことだ。現実にこれを持ってけたら食料問題は解決するだろう。
まぁ、もう戻れないと思うがな。
私は長老へ聞いた。
『この世界はどこまで広がっているんだ?』
長老は言った。
『どこまでも広がっているよ。多分果てというものはないんじゃないかな?』
私は驚いた。
『では、私は今から果てのない世界を探求していくというのか?』
『まぁ、そうであるな。』
私は少しの絶望とたくさんの好奇心があった。
『まだ、始まったばっかだ。果てもあるかもしれない』----もしかしたら現実へ戻れる場所もあるかも---
『よし、今から行ってくる!』
長老は言った。
『もう行くのか?まだゆっくりしてもいいんだぞ』
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『嫌だね、私はこの世界に果てがあるのか無いのか探してくる。それに、現実には私の事を待っている家族もいるんでな。』
『はぁ、、、お前はそういう奴だったな。まぁ、頑張れよ。』
『あぁ。』
そして、私はこの世界に果てがあることを知った。そして現実へ戻る方法もわかった、私はこれから現実へ戻ろうと思う。まぁ、ベーコンの世界も良かったが、現実のことも忘れられないからな、行ってきます。
ありがとうベーコンの世界。
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