名探偵キラリ ~全滅系クローズドサークル(雪)~ (総合 35647位)
価格 : 100円
App Store 評価 :
3.8 (評価数 : 72)
カテゴリー | アドベンチャー (ゲーム) |
バージョン | 1.1 |
App Store 更新日 | 2016/03/16 |
開発者 | MASAHIRO SAITO |
対応機種 | iPhone(iOS 7.0以降)、iPad(iPadOS 7.0以降)、iPod touch(iOS 7.0以降)、Mac(macOS 11.0以降とApple M1以降のチップを搭載したMac) |
対応言語 | 日本語 英語 |
サイズ | 357.8MB |
情報取得日 | 2024/11/27 |
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(評価数)
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評価数(左、棒グラフ)、総合順位(右、折れ線グラフ)
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概要
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価格改定 120円!
この位であればお得に感じて頂けるようなので、価格変更しました!
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徹夜必至! 明日の予定は捨てて下さい!
本格ミステリーゲームの真打ちが、ついにヴェールを脱ぎます!
吹雪の山荘。止まない殺人。そして、誰も……?
本格ミステリー最高の体験を、アプリで味わえます。
ベストの形にこだわったからこそ、全滅系クローズドサークル。
*「名探偵キラリと全滅系クローズドサークル(仮)」はなぜ最高なのか?
本格ミステリ最高の構成とは? ーー「全滅系クローズドサークル」です。
推理小説の女王アガサ・クリスティーの傑作「そして誰もいなくなった」は、
累計2億部以上を売り上げた、世界で一番人気があるミステリーです。
外部との連絡手段を断たれた閉鎖空間。
童謡の内容通りに人が殺されていく、見立て殺人。
全員が容疑者という疑心暗鬼。
そして最終的に生存者はゼロに。
何が起こったのか?
誰が犯人なのか?
一体どうやって?
サスペンスフルな展開と意外な結末の面白さは、刊行から70年以上経った今でも色褪せることはありません。
名実共に本格ミステリの最高傑作。
それが「そして誰もいなくなった」なのです。
そして、その面白さを支えるのが、特徴的な「構成」です。
クローズドサークルで、全員が容疑者で、予告通りに全員が死んでしまうーー少なくともそのように見える。
この「構成」を私は「全滅系クローズドサークル」と読んでいます。(以下「全滅系CC」)
*「キラリ」は、「全滅系CC」に真正面からチャレンジしている作品です。
最高の面白さを約束する「全滅系CC」ですが、この「構成」に乗っ取って作られた作品は、
小説においてすら少なく、ゲームとなるとほとんど存在しません。
ひとつには、本家が凄過ぎてどうしても二番煎じになってしまうから。
ふたつ目に「全滅系CC」の作品を作るのがとても大変だから、という理由でです。
しかし、この「構成」に挑んで作りきられた作品は、素晴らしい作品になる傾向があります。
新本格を代表する綾辻行人の「十角館の殺人」、若かりし頃の西村京太郎の「殺しの双曲線」、
少しマニアックな所だと三津田信三の「朱雀の化物」や、北山猛邦の「アリス・ミラー城殺人事件」、
ゲームで見ても革命的なサウンドノベル「かまいたちの夜」、最近では「ダンガンロンパ」など、など。
(注意! これらの作品と、キラリは何の関係もありません。)
これらの作品で味わった感動を再現したい。
アプリという形でも、その魅力を妥協せずに追求したい。
真正面から「全滅系CC」に挑みたいーー「キラリ」はこんな想いで作られました。
*本気で最高の作品にするために。本気の努力を注ぎ込みました。
作者は、2012年から数えて、200冊近くの本格推理小説及び周辺ミステリー小説を読破しました。
他にも、映画の脚本術や、名作アドベンチャーゲームのゲーム性や操作感など、
本気でミステリーゲームのための研究を重ねてきました。
それらの研究の中から、ハッとさせられたトリック、のめり込んだサスペンス、
ページをめくらずにはいられないプロット、度肝を抜かれたどんでん返しなど、
「これはすごい!」と響いたアイディアをまとめあげたのが「キラリ」です。
「キラリ」は最高の本格ミステリ体験を、お約束します。
絶対に損はさせません。自信、ありです。
そしてさらに……。
恐らくは世界初であろう、オリジナルの仕掛けも盛り込みました。
あなたに見破ることができるでしょうか。
是非、チャレンジしてみて下さい!
*某大賞受賞の現役ミステリ作家からも、期待のコメントを頂いています。
「凶器の名はミステリ。僕は彼が時代の全滅系CCから抜け出すことを確信している(キラリッ」
鏡 征爾
(Wikipediaより)
鏡 征爾(かがみ せいじ、3月18日 – )は、日本の小説家。東京大学大学院修士課程在籍。2009年5月、第5回講談社BOX新人賞“流水大賞”で初の大賞を受賞した『白の断章』で単行本デビューした(応募時の題名は『機械仕掛けの泡』)。
*もう2度と作れないかもしれません。
「キラリ」は、ミステリが好きでずっとゲームを作りたかった私の、血と汗と涙の結晶です。
銀行員をやめ、アプリとミステリを研究し続け、そろそろ貯金も使い果たそうとしています。
もうこんな風に時間やお金をかけて、納得いくまでこだわってミステリゲームを作ることは、できないかもしれません。
会社組織の他ゲームメーカーさんたちも、売り上げを立てなくてはいけませんから、
「徹底的にこだわったミステリゲーム」を出すのはなかなか難しいと思います。
是非、この機会を逃さないで下さい!
*最後に……。
ここまでお読み頂いてどうもありがとうございます。
最後にもう一度、ざっとおさらいさせて下さい。
徹夜必死の最高の本格ミステリアプリ。それが「キラリ」です。
現役ミステリ作家も期待を寄せる、2度と作れないかもしれないアプリ。それが「キラリ」です。
さあ、今すぐダウンロードして、体験してみて下さい!
レビュー
- 期待してなかったのに クローズドサークルものが大好きなわたしは、とある別ゲームのレビューからこのゲームにたどり着き、期待せずに始めました。
吊り橋のあたりでもうやめようかと一瞬思いましたが、根気強く進めていったら…あら、なんか思ったより本格…と、どんどん引き込まれていきました。
難易度は低いし、たまに作画崩壊してるし、ナンセンスギャグもあるんだけと、そこらへんも含めてなんかこう、クセになる良さがあります。
普段レビューなんてしないわたしが思わずレビューを書いてしまうほどに、120円はお買い得です。
次回作、期待してます。早く作ってー。
- 色々言われてるキャラ、、 既存のキャラをそのまま持ってくるのはやはり違うのではないかな、と感じました。元のゲームは、きちんとデザイナーさんに賃金を払った上で生み出したキャラクターなわけですから。
でもこれが同人ゲームとしてなら、キャラ丸パクもありなのかな、、と思います(だってそんなのゴマンとあるし)
ストーリー的には120円分、十分楽しめたと思います。
バリアフリーの旅館!と謳った割に、廊下に階段ある、、とか、食堂に窓があるはずなのに窓が描かれてなかったり、私は背景が気になりました。
皆さんが言う下品なネタは全然イケました。くだらねぇ〜と思いながら笑えました。絵柄も好き。
- 濃いめ ◼︎ストーリー
事件発生前まではギャグが多いけれども、発生後はシリアスな展開も。好みもあると思うけど、下品なギャグや言葉回しが多かったのは雰囲気を壊していた。
◼︎キャラクター
アクが強い。悪い意味で。
もっと正統派で魅せてほしかった。
◼︎演出
グラフィックは及第点。たまに捜査してるのに和むようなBGMとかが入っていたのは残念。
◼︎トリック・推理
現実的に怪しいものもあったけど難しすぎず、簡単すぎずで良かった。最後の方は色々驚かされた。
◼︎総評
色々と粗が目立つし、気になる部分も多かった。それでも雰囲気作りは良かったし、推理物を醍醐味を味わえた。きっと作者さんは推理物好きなんだろう。
次回作にも期待します。
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