OPITAN （総合 29463位）
価格 ： 無料
App Store 評価 ：
4.4 （評価数 ： 10）
カテゴリー | プログラミング （アプリケーション） |
バージョン | 4.1.0 |
App Store
更新日 | 2025/03/19 |
開発者 | Crayon Home Clinic |
対応機種 | iPhone（iOS 15.6以降）、iPod touch（iOS 15.6以降）、Apple Vision（visionOS 1.0以降）、まれ |
対応言語 | OpiRecipe |
サイズ | 72.1MB |
情報取得日 | 2025/09/18 |
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概要
緩和ケアの現場で必要とされるオピオイド投与量計算を支援するアプリです。
症状緩和にPCAポンプを用いる際の処方作成、処方内容から投薬量や投薬日数を算出する処方チェック、力価換算表をもとにしたオピオイド換算・比較などを提供します。
※このアプリケーションは、医療関係者向けに開発されたオピオイドの投与量計算支援ツールです。
・処方作成
在宅医療の症状緩和で使用される薬剤に関し、投薬量や投薬日数などから、薬剤を無駄なく希釈するための組成候補を計算し出力します。
計算のための条件として、注射薬の①薬剤②1日あたり投薬量mg/day③1時間あたりの流速ml/hour④投薬日数を入力します。
薬剤のアンプル数、希釈に必要な生理食塩水量（令和6年の診療報酬改定から、オピオイド注射剤の原液処方でも調剤薬局での無菌製剤処理加算が算定可能になりました）、総体積（使用するカセット等を参考に選択できます）、投与可能日数（無菌調剤されたもので１週間までの継続利用が可能です）を計算します。
・処方チェック
症状緩和で使用される薬剤の規格ごとのアンプル数、生理食塩水の体積、用法（流速）などを入力することで１日あたり投薬量や投与可能日数を計算し出力します。
・換算
投薬している薬剤を変更する場合、薬剤によって同程度の効能を発揮する量が異なることから換算レートを設定し、状況に合わせて同レートとなるよう計算し出力します。
換算画面から現在の薬剤と投薬量を入力することで、同程度の効能を持つためにはどの薬剤でどの程度の量が必要となるのかを計算します。
医師が処方する際の計算支援、薬剤師・看護師の検算に利用できます。
本アプリは医療法人くれよん くれよん在宅クリニック 桶口史篤医師の企画監修のもと作成しています。
レビュー
- 質問 モルヒネ注10mg/1mlを使って、0.4ml/hr(シリンジポンプ)で10mg/日にしたいとき、なぜ候補に モルヒネ注1A +生食9mlというのが出てこないのでしょうか？
- デベロッパの回答 、 ご指摘ありがとうございました。
4.1.0のアップデートで内部処理を見直して改善しておりますので、ぜひお試しください。
- 製剤について フェンタニル注射液0.1mg 2mlの製剤を候補に追加していただけるとありがたいです。
- アップーデートで改悪 前のバージョンの方が換算が分かりやすかった
- デベロッパの回答 、 率直なご意見、ありがとうございました。
今後のアップデートの際に参考にさせていただきます。
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