Stats tester plus (総合 39020位) ※2024/11/24時点
価格 : 500円
App Store 評価 :
4.0 (評価数 : 1)
カテゴリー | ビジネス (アプリケーション) |
バージョン | 3.5 |
App Store 更新日 | 2024/11/03 |
開発者 | Hideki Ono |
対応機種 | iPhone(iOS 15.0以降)、iPod touch(iOS 15.0以降)、Mac(macOS 12.0以降とApple M1以降のチップを搭載したMac) |
対応言語 | 英語 |
サイズ | 5.1MB |
情報取得日 | 2024/11/24 |
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概要
重要 !!! 本アプリでは、端末の言語を日本語に設定していても、検定の入・出力画面は英語表示になります。なお、Helpや本アプリの使用方法などは日本語でも補足説明されます。
### この統計検定アプリの特色 ###
1. Stats tester plusでは、わかりやすく簡単な操作で、数種のパラメトリックおよびノンパラメトリックの統計計算・仮説検定を行うことができます。
2. 一つのサンプル群(複数データ)を一つの窓に入力するので、多数のデータの入力・追加・修正が容易です。
3. 生データを処理する検定の最大データ数は一つの入力窓につき100データです。複数の入力窓を持つ検定へはそれぞれの入力窓につき 100データが入力できます。カイ二乗検定(2X2, mXn)やフィッシャー正確検定(2X2)などの検定では、最大100万の度数まで入力できます。
4. 電話配列または電卓配列の10キーパッドを内蔵しているので、データの入力が容易です。iPhoneやMac標準のキーボードも使用可能で、これらはいつでも10キーパッドに切り替えることができます。
5. Stats tester plusにはmini版と異なり、多くの検定では両側検定に続けて片側検定も可能です。また 連続性補正を行う検定では、補正を行う結果と行わない結果を表示することも可能です。
6. 入力データと全ての出力画面は、共有(メールやメモ)により記録に残すことができます。紙にメモする必要はありません。
7. Numbers、Excelなどのアプリから、少し手間がかかりますがcopy / pasteによりデータを入力窓へ取り込むことができます(一度に一つのアプリのみ表示できるiPhoneやiPadの場合)。M1~3 Macで本アプリを使用する場合は、Mac画面上のExcel、Numbers画面のデータを同じスクリーン上の本アプリの入力窓にコピー/ペーストできるので、操作が簡単になります。
8. 本アプリの使い勝手は無料版であるStats tester miniで確認することができます。Stats tester miniはStats tester plusより検定数が少なく、片側検定への対応もありませんが、その使い勝手はStats tester plus と同様です。Stats tester miniをダウンロードして、このPlus版Stats testerの使い勝手を確認していただきたいと思います。
## 使用法 ##
個々の検定画面には、[Help]、[Example]、[Graph]、[Calc]、[Clear]、[Share]の各ボタンがあります。
使用法の詳細は無料版のStats tester miniで確認することができます。
## 検定の種類 ##
現在のところ以下の27の手法を利用できます。
A. 基本統計量 (平均値,中央値,四分位数など)
1. 平均値、標準偏差、歪度、尖度など [グラフ]
(算術平均、幾何平均、調和平均、標準偏差、標準誤差、 信頼区間 (95%、99%)、分散、不偏分散、変動係数 (%CV)、歪度、 尖度、グラフ)
2. 中央値、範囲、4分位数、箱ヒゲ図 [グラフ]
(中央値、範囲、最大値、最小値、四分位数、四分位偏差、箱ヒゲ図)
B. 平均値, 分散などの検定 (パラメトリック)
1. 一標本t-検定 (基準値との比較) [グラフ]
2. 二標本t-検定 (スチューデントとウェルチ) [グラフ]
3. 対応標本のt-検定 (対応2群) [グラフ]
4. 二標本の等分散の検定 (F-検定) [グラフ]
5. 多標本の等分散の検定 (ルビーン検定) [グラフ]
6. 一元配置分散分析 (ANOVA) [グラフ]
7. ボンフェローニ補正法による多重t-検定 [グラフ]
C. 中央値などの検定 (ノンパラメトリック)
1. マン・ホイットニーのU検定(二標本) [グラフ]
2. 中央値検定(二標本) [グラフ]
3. ウィルコクソンの符号付順位検定 (対応標本) [グラフ]
4. クラスカル・ウォリス検定と多重比較 (ボンフェローニ補正法) [グラフ]
D. 比率についての検定
1. 符号検定 (対応標本) [グラフ]
2. 二項検定 [正確計算] (一標本比率検定)
3. 二項検定 [近似計算] (一標本比率検定)
4. 二標本比率検定 [近似計算]
E. 頻度についての検定
1. カイ二乗検定 (適合度) [グラフ]
2. カイ二乗検定 (2x2、独立性)
3. カイ二乗検定 (mxn、独立性)
4. マクネマー検定 (対応標本のカイ二乗検定)
5. フィッシャーの正確検定 (2x2)
F. 相関についての検定
1. 直線回帰とピアソン相関係数の検定 [グラフ]
2. 相関係数の差の検定 (一標本)
3. 相関係数の差の検定 (二標本)
4. スピアマンの順位相関係数の検定 [グラフ]
G. その他 (正規性検定)
1. シャピロ・ウィルク検定 (正規性) とQ-Qプロット [グラフ]
レビュー
- 各検定結果を日本語に対応して欲しい 説明等は日本語に対応していますが、結果の方が全て英語で、英語が出来る方は良いのでしょうが自分の様に日本語以外難しい場合、一々翻訳機に掛けないと全く読めないので...
- デベロッパの回答 、 このアプリは日本以外も対象にしたので、英語表示を基本としました。iPhoneを日本語以外の言語に設定していると全てが英語で表示されます。日本語に設定すると計算出力結果のみは英語で表示し(他の部分は日本語表示)、それぞれの検定のHELP画面の『⚫️ 以下は出力例です』の項目に、計算出力例を日本語で補足説明しています。ご不便をおかけしますが、HELP画面を参考にしていただきたいと思います。
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