PosterizeImager （総合 32757位） ※2024/11/25時点
価格 ： 300円
App Store 評価 ：
4.3 （評価数 ： 3）
カテゴリー | マルチメディア （アプリケーション） |
バージョン | 1.8 |
App Store
更新日 | 2020/08/16 |
開発者 | NOBORU IMAI |
対応機種 | iPhone（iOS 9.1以降）、iPad（iPadOS 9.1以降）、iPod touch（iOS 9.1以降）、Apple Vision（visionOS 1.0以降） |
対応言語 |  日本語  英語 |
サイズ | 49.3MB |
情報取得日 | 2024/11/25 |
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※画像をクリックすると拡大します。
概要
PosterizeImager は写真から色数を削減することでポスターやイラストの様な画像を作成するツールです．
元画像のグラデーションが制限されることで色彩が平坦なアニメやマンガ風の画像が得られます．
変換画像の色の境界のエッジを検出し，線分として描画することが可能で，マンガ調の線画も得られます．
エッジ線に対しては，線幅，色，影の指定が可能で，さらに平行移動，回転，拡大の座標変換を適用することができます．また，コピー＆ペーストが行えるので，別の画像上に重ねることもできます．
背景を単色にすることでエッジ線のみの線画を得ることができます．
また，オプションの機能として，ペンスタイル指定，年輪状のエッジレイアウト機能，迷路パターンが可能なハッチング機能，および，高品位PDF出力機能も装備されています．
これらの機能で驚くほど多彩な表現が実現します．
技術詳細
減色方法は，画像のRGBの色成分またはモノクロの輝度値のヒストグラムに対し，閾値を設定することで指定します．閾値設定は輝度値の低域および高域を詳細に自動分割する方法と等間隔で分割する方法が選べます．自動分割の方法では，ハイライトまたはローライト部分のみ選択的に詳細化されるので，全体としてはポスター風ののっぺりした画像になるにもかかわらず細部が写実的に表現されるという他に類を見ない印象的な画像が得られます．
画像は閾値の間を一定色になるように変換されます．色の割り当てには，平均色および代表色が選択できます．平均色は閾値間の画素の色の平均を求め，適用します．代表色は閾値の間の輝度値を指定します．
この方法で単純化された色彩はさらに，色変換機能を適用して元画像の色彩とは大きく異なった画像も得られます．
これは，色変換テーブルをグラデーションの形式で指定します．輝度値の最低値(0)と最高値(1)およびこれらの中間値（数と位置は任意）に色を指定すると，線形でこれらを補間して色変換テーブルを生成します．色の変換は閾値から求められたRGBの輝度値に対応する色変換テーブルの値を選ぶことで行います．
本アプリのエッジ線生成には，一般的な微分オペレータ等による画像処理によるエッジ検出手法とは異なる手法を採用しており，ジャギーの無い繊細かつ滑らかな曲線が得られます．
前処理として画像解像度の変換，トリミング，ノイズ除去処理（メジアン，ガウスフィルター）が実行できます．
レビュー
- いい感じです ポスターみたいな加工がかけられて、微調整も色々出来て、今後登場機会が増えそうなアプリです
処理画面にいくと、加工中の写真が見えなくなるのが、ちょっと不便ですが、使っているうちに慣れるかな
- デベロッパの回答 、 寝子魔さま，ご利用＆レビュー有難うございます🙇開発者の今井です😁レビュー返信機能が解禁となったので返信させて頂きます．ポスター化アプリは色々ありますが，配色の決定法や輪郭やハッチングのデコレーション機能には他にないオリジナリティある機能であると自負しております．ご指摘の通り，ちょっと使い勝手に難点がありますが，イージーさよりは機能盛りだくさんを重視した結果であるとご理解頂ければ幸いです．今後ともご愛用の程お願い申しあげます．
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