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なにもない (総合 3225位)
価格 : 無料
App Store 評価 : 4.7 (評価数 : 2,375)
カテゴリー | 脱出ゲーム (ゲーム) |
バージョン | 1.5.0 |
App Store 更新日 | 2023/10/05 |
開発者 | GLOBAL GEAR, K.K. |
対応機種 | iPhone(iOS 12.0以降)、iPad(iPadOS 12.0以降)、iPod touch(iOS 12.0以降) |
対応言語 | |
サイズ | 86.7MB |
情報取得日 | 2024/06/02 |
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(評価数)
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評価数(左、棒グラフ)、総合順位(右、折れ線グラフ)
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(順位)
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※画像をクリックすると拡大します。
概要
主人公が目を覚ましたのは、ロボットばかりが住まう街。 記憶を無くした主人公は、母親を探すために 様々なロボットに出会い、先へ進んでいきます。 少し不気味なこの街と、どこか様子のおかしいロボットたち。 この街の秘密を解明して、主人公の母親を見つけよう。 【あそびかた】 ・ロボットと会話してストーリーを進めます。 ・画面を「タップ」して問題に答えましょう。 ※問題が難しい場合はヒントも用意されています。
だれでも簡単に楽しめる ステージ型謎解きストーリーです。
【おすすめポイント】 ・無料で遊べて簡単なスマホアプリが遊びたい ・お手軽にショートストーリーを楽しみたい ・クイズ、謎解き、脱出ゲームが好き。脳トレにも◎ ・待ち時間などの暇つぶしに何かしたい ・都市伝説やホラーマンガ、アニメ、ロボットが好き ・ヒントもあるので初心者の方にもオススメ!
<使用素材について>
【BGM】 ・DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/
【使用フォント】 ・はなぞめフォント https://www.asterism-m.com/font/hanazomefont/
レビュー
- 体験したことのない虚しさでした グローバルギアさんにはいつもお世話になっております(゜ω゜)
グローバルギアさんのボーイシリーズや神回避シリーズなどの脱出ゲームは全てやらせて頂いており、いつも最後まで楽しませてもらっています。 今回の「なにもない」は脱出ゲームでありながらもいつもとは違う不穏な雰囲気が漂っており気になって即予約させて頂きましたΨ(´ω`)
主人公が記憶喪失なことから、初めてプレイする人はとても感情移入がしやすくて 「次はどんな場所だろう?」 「どんなロボットがいるかな?」 という楽しみ感が頭の中を駆け巡りました。 人間くさいロボット達と母親の居場所を知りたい主人公の会話はモチのロンで面白い。 そしてSTAGEクリアした後の各STAGE真相話が毎回面白い!!見た後は 「そんなことが…」 「え!?WWW」など驚く真相が沢山で楽しかったです(⌯⩌˛⩌)
ここからはネタバレ注意 最初は母親が絶対見つかると思っておりましたが、STAGEを進めるごとに真相が明かされていくと共に「主人公は本当に人間なの?」 という疑問がどんどん深まっていくばかりで、最終的には自分が人間だと信じて頭を取って壊れてしまうのがとても虚しいのに何故か心のどこかには安心もありました。
プシケは年が幼く作られているのか、すぐ感情的になりやすかったですね。 特に本を読んでいる少女にアルバムを譲ってと奪われる時には突き飛ばして壊してしまう始末で、見ている側は少しゾッとしました。 その後来た清掃員が懐中電灯を見つけ、プシケのモノだとわかったのは心に来るものがありました。 本当に楽しかったです。 語彙力がなく上手く言葉に表せられないのですが、今まで遊んできたゲームでTOP10には入りますね!! それくらい面白くて夢中になりました。 制作陣に関わってくださった方に感謝しかありません。 次回作のハゲ回避も大変楽しみです!
- 当たり前のごとく神ゲー 【このゲームをインストールしようか迷っている人へ】
このゲーム「なにもない」は脱出ゲームですが、謎解き自体はあまり難しくなく、ストーリーがメインという感じです。 参加型のストーリーゲームといった方が正しいと思います。 アプリアイコンやプレビューの儚い雰囲気に惹かれた方は絶対プレイすることをおすすめします!!
【感想】 今までもグローバルギアさんのゲームは遊ばせていただいていて、(子供なので)年齢制限があるもの以外はほぼプレイしました。 本当に全て素晴らしくて、グローバルギアさんのゲームはハズレがないです!
そしてこのゲームも、本当に神ゲーでした…! グローバルギアさんの他のアプリには無い雰囲気を感じたので、即インストールして最後までプレイしました。 本当に期待を裏切らない内容でした…!
【以下ネタバレあり】 人間より人間らしいロボットとプシケの会話はとても面白く、人間の本性に触れたような感覚になりました。 マタタビ中毒の猫や、兄と体をくっつけたぬいぐるみなど、怖さと儚さを持ち合わせたキャラクターが登場するたびに、このゲームの世界観に引き込まれていきました!
私は最後の最後まで、プシケは諦めてロボットとして生きていくと思っていました。正確に描写はされていませんが、最後にプシケが頭をとって壊れてしまうのはとっても切なく、何か別の結末がなかったものかと思ってしまいました。 (正確に描写しないのにもかっこよさを感じました)
そして、このゲームをクリアした後にも、街?島?の外の状況やサイキの行方など、残された謎がとても多く、グローバルギアさんのゲームには珍しく釈然としない終わり方でした。 私はそういうゲームもすごく好きで、わからないままにしておいて各々自分の答えを持つというのもいいと思うのですが、やはり公式の考えが知りたい…!!
サイキ視点や、プシケがいなくなった街のその後の話などの続編がリリースされることを強く願っています…!!
長文失礼しました!今からハゲ回避もプレイさせていただこうと思います!
- とても考えさせられる作品でした。 (ネタバレ含みます)
最初は、マップ(?)を見て「ああ、ここにお母さんがいて再開するんだろうな」と簡単に思って初めました。 途中、不思議なロボット達が沢山出てきて、しかももう人間はいない。これって、主人公が人間ってバレたら大変なことになるんじゃ?とヒヤヒヤしました。 が、まさかの展開に、びっくりさせられつつも、納得してしまいました。 最後まで、最期まで自分が人間と信じたい、ロボットなんかであるはずないんだ、と、本当は事実に気がついているのに目を背け続けて(おそらく)自ら"死んで"しまった主人公。 ここで認めていれば、主人公を思ってくれている清掃ロボットや森の友達たちもいるのに、と思いながらも、ここまで来てしまった、ここまでの自分を全否定する事なんて、やっぱりもうこの子にはこうするしか道がなかった、もう諦めることも認めることもできないんだな、と悲しくも感動に近い思いでした。 作品の「プシケ」は星の名前とされていましたが、自分はアンデルセンの「プシケ」と重なりました。 男の子が恋をしていた、けれどもいなくなってしまった女の子。その子への喪失感を埋めるために石を掘って作った人形のプシケ。 そのプシケと本作の男の子でありたかったロボットのプシケが重なって、さらに涙が止まらなかったです。 本作の悲しいところは、人間と一緒に過ごし、かつ強い思いを持った、影響されたロボットだけが自分を人間だと思い込んでいる事だと思いました。 ロボット全員が自分たちを人間だと思い込むのではなく、人間への思いや"感情"が強いロボットほど、自分自身を忘れてその人間だと思ってしまう。 とても、悲しいけれど、考えさせられる、とても素晴らしい作品だと思いました。作って下さりありがとうございました。
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