DarkBlood2 ~ダークブラッド2~ (総合 8805位)
価格 : 無料
App Store 評価 :
4.6 (評価数 : 787)
カテゴリー | シミュレーション (ゲーム) |
バージョン | 2.1.8 |
App Store 更新日 | 2023/02/25 |
開発者 | Koji Murakami |
対応機種 | iPhone(iOS 11.0以降)、iPad(iPadOS 11.0以降)、iPod touch(iOS 11.0以降)、Mac(macOS 11.0以降とApple M1以降のチップを搭載したMac)、Apple Vision(visionOS 1.0以降) |
対応言語 | 日本語 英語 |
サイズ | 139.7MB |
情報取得日 | 2024/06/28 |
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(評価数)
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評価数(左、棒グラフ)、総合順位(右、折れ線グラフ)
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(順位)
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※画像をクリックすると拡大します。
概要
15人の主人公を選択できるハクスラRPG
君は真のエンディングまで辿り着けるか。
その昔、魔王の血を引く不死の男がいた。
男は不死の身を呪い、有限の命となるため旅に出た。
そして長い旅の果てに冥王との戦いに勝ち、ついに不死の呪いから解放された。
ある日、男は不治の病に冒された。男はそこで安らかな死を迎える...はずだった。
だが、彼は再び目を覚ました。
「ここはどこだ?なぜ死んでいない!」
頭を抱えながら男は鏡に映る姿を見て呟いた。
「お前は...誰だ?」
--------------------◆◇STORY◇◆--------------------
その昔、魔王の血を引く不死の男がいた。
男は不死の身を呪い、有限の命となるため旅に出た。
そして長い旅の果てに冥王との戦いに勝ち、ついに不死の呪いから解放された。
ある日、男は不治の病に冒された。男はそこで安らかな死を迎える...はずだった。
だが、彼は再び目を覚ました。
「ここはどこだ?なぜ死んでいない!」
頭を抱えながら男は鏡に映る姿を見て呟いた。
「お前は...誰だ?」
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【前作より広がった世界】
今回はとある町から冒険が始まる。酒場を訪れると様々な人物と出会えるので、まずは会話をしながら情報を集めよう。会話の選択肢次第では友好的になることもあれば敵対することも。
【自由なキャラクター育成】
今回はプレイするキャラクターを選ぶことができる。個性的なキャラクターは戦士や魔導師、武闘家など個性豊か。彼らを使用するには依頼された様々なクエストを解決しなければならない。新たに加わった腕力、体力、技量のステータスを鍛えることで俊敏な二刀流騎士や攻撃力重視の重戦士など、自由なキャラクターメイクが可能。
【奥行きが増したダンジョン】
今回のダンジョンは分かれ道や階段など、選択肢が増えたことで探索が一本道ではなくなった。前作よりもイベントが増えて、さらに判断力を求められるように。ダンジョンは自動生成なので、いつも新鮮な気持ちでプレイが可能。
【面白さが増したカードバトル】
前作のカードバトルシステムがさらに発展!キャラクターごとに異なるスキルを使い分けて戦え!今回はモンスターも複数で登場。カードの組み立てをしながら戦略を立てないと生き残れない。
【美しいドットアート】
ゲームグラフィックを担当するのは、前作に引き続きドットクリエイターの銀親氏。前作より表示ドットが小さくなったことでグラフィックはより緻密で美しくなった。新たに書き下ろされたモンスターやアイテムのグラフィックは必見!
レビュー
- 非常に良くできてるが… 某ウィズを意識したよい出来。だからこそ惜しい点も多い。
装備も多くワクワクさせられるが、現実的にあまり作るまでいかずたまたま出たレアものを買って強化が基本になる。作る方が安いならともかく高いならメリットが薄い。
某ウィズを意識してるからやりがいのあるちょい苦労するバランスが現代において中盤から苦行になる。3連続くらいで逃げられない仕様になってそうだがせっかくの斬新な戦闘がザコ戦でストレスすぎる。
3のスキルくらいじゃないと通らないから歩くたびにやるのはいい加減きつい。んで原作リスペクトだからかマップもない。せめて通ったとこくらいマップ見せてくれ。時間かかる戦闘をながらでしてたら進んでたか引き返してたか忘れてまためんどい戦闘がある
んじゃ簡単に倒せるくらいレベルあげるにも経験値は序盤以外破綻してる。それはまだいいんだが、バランス調整しっかりしてるからこそほとんどかわらん。
結果レベル上げがしにくいのは問題か。漁師次第。そういう意味で自由度が低い。
転生も経験値が形骸化してるからこそ1からはきつい。広告みてほしいのはわかるが転生したくなくなるバランスよりはやりたくなるバランスがいいように思う。
ただゲームはよく出来てる
- 若干ネタバレあり 個人的完走した感想 悪い点
レベルを上げ、装備を強くして、ラスボスを倒した。そして終わった。
ラスボスを倒して、よしこれから黒幕が出るのかな?とか思ったら、そのまま終わってしまった。エンドロールはありがちと言えば、ありがちだがまとまっているのでヨシっていう感じだったのだが…
結局、ラスボスだけが、そこがこのゲームの中で一番引っかかっている。前作がどんでん返しの結末だったのに、なんというか順当で意外性がなかった。確かラスボスが誰かに唆されたみたいな描写があったような気がしたのだが、それも分からずじまい。喉に引っかかる終わり方だった。
あと個人的に不満に思ったのは、魂の入れ替え。最初は、初めてドラクエで転職をする時のワクワク感のようなものがあったのだが、実際に変化するのはステータスと面構えだけ。一部ボスなどとの言葉の掛け合いに変化はあるものの、ほんのちょっとだけしか違わず、そのためだけに全キャラを使用してみようとは思わなかった。
魂の変えた後も話し掛けるキャラ達のセリフが変わるようなこともなく、完全にステータス以外で選ぶ必要がなくて、残念に感じた。個人的にはより大きな差別化点を用意して欲しかった。
良い点
ドットは期待して良し。凄い手間がかかってそうな綺麗なドット絵。
前作と比べてもかなりボリュームがある。全キャラのレベルカンストやラスボス攻略しようと思ったら、途方もない時間が必要である。クエストの完全クリアも同様。
また、かなり電池持ちがかなり良い印象。この手のゲームでは見ることができないほどバッテリー消費の効率が良い。
総評
前作で心惹かれたからこそ2もダウンロードしたが、残念ながら予想を上回るような良さは感じなかった。せっかく1と違ってたくさんキャラが出るのだから、もっとたくさんキャラ同士のイベントなどがあっても良かったのかなと思う。
今後のアプデや新作に期待したい。
- 1より半歩だけ進歩したか……? 盾と回復がそれぞれに統合されたこと、スペシャルカードの追加により、ハンドスペースの自由度はかなりマシになっていた。
スペシャルカードは状態異常にも適応できるため、最悪回復切り続ければ石化等も脱することが出来た。
ちなみに解毒もこれでもかと言うほどドロップした。
前作で余程苦情が多かったのだろう。当たり前だが。
ターン消費もポイント制になり、これも戦闘面での自由度を上げていたと思う。
簡素ではあるが街があり、キャラクターとの会話も、選択肢に意味のある形で存在するため、このあたりも良かったと思う。
他は全て前作同様の問題点が放置されていた。
結局、火力を上げるにはカードを合成しなければならず、それぞれのカードはほぼバニラ。
しかも合成のモーションがいちいち遅い。
遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い。
わりと早い段階から雑魚敵でもレベル3ぐらいを要求され、それが2.3体出現するのが基本。
1と1を合成し、また1と1を合成し、作った2と2で3を合成。攻撃。また1と1を合成し、1と1を合成し、2と2を合成して3。攻撃。さらに1と1で合成1と1で合成2と2で合成3で攻撃。
この作業が1戦。
下手し3でも微妙に残って、2入れてもまだ倒しきれず、結局4で殴らざるをえない敵もいる。
もちろん雑魚戦の話。
ボスでレベル5を要求されるのはまぁ全然いい。
この合成の文はわざと、くどく書いているように見えるかもしれないが、実際合成モーションがいちいちくどい。
そこらのトランプアプリを見習ってほしい。
ディレイ0どころか勝手に吸い込まれるぐらいの勢いでガンガン合成できていい。
戦闘が少ないゲームなら構わないが、何度も戦闘させるのにこれは酷い。
次にカード自体の問題。
先述の通り全てバニラ。
ほぼと書いたのは武器毎にスキルカードの内容が変わるためだが、そんなにコロコロ持ち替える程同レベル帯に武器を揃える余裕はない。
しかも戦闘中には変えられないため、相手に合わせた対応も出来ないゴリ押し推奨環境。
まぁそもそも変化が地味。
もっと戦闘で、こちらから出来るアプローチに多様性が欲しい。
例えばデッキ構築の要素を入れて、剣1とも2とも扱えるカードだとか、このターン合成するカードの数字は+1として扱うとか、物理攻撃にドレインがつくとか、クリ率があがるとか。
デッキコストシステムを取り入れ、バニラは低コスト、強力なスペルは重めとか、いくらでもやりようはあるはず。
今の武器についているスキルも地味すぎる。
カードがバニラで武器固有でカラーを出すなら、もうそのキャラクターの方向性を決定付けるぐらい、大きな変化を生むべき。
常時効果で物理はコスト2倍、魔法はコスト0とか。攻撃1.5倍、回復半減とか。
そもそも作者はこのゲームを通しでプレイしたことがあるのか?
ダンジョン1つ触っては当分プレイせず、完成後はテスター任せでロクにプレイしてないとか、そんなレベルの完成度に思える。
結局面白いと思ったのは、前作との違いを感じ、なんだこれ?と試している間だけ。
その後は無味乾燥なダンジョンアタックを繰り返すのみだった。
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